街なかの他のものでもやってみる
ほかのものでも同じように試してみよう。そう思って辺りを見わたしてみる。
すると、規格の定まったものって街のなかにいっぱいあるんだってことがわかった。ポスト、ごみ箱、赤信号、ドアノブ。なんでもいい。じゃあ、目についたものでパイロンを撮ってみよう。
なんかこう、「パイロン、街で意外に活躍」みたいな写真になった。
ポストみたいにどの街にもかならずあることが期待されてるわけじゃなくて、工事現場とかによくあるものっていうイメージがあるからだろうか。
写真ごとにパイロンの色味が違うので、おんなじ!っていう感じがあまりしないのが悔やまれる。
次は信号だ。
通勤先の東京・麹町から、自宅の駒込までの道すがらで撮ったもの。こちらはなかなかにいい感じだ。景色が変わってるのに信号は同じ!不思議!と思う。
この信号の写真はもっと集めたいと思う。東京だけじゃなくて、札幌とか長崎とか、ほかの街の信号も撮ってこんなふうに見てみたい。
きっと、風景はかわっても街は一緒だぜと感じることができるんじゃないだろうか。