特集 2026年6月6日

16文キックを味わいたい

伝説のプロレスラー、ジャイアント馬場。必殺技は16文キックである。

言ってみれば敵にキックするだけの技なのだが、足のサイズが16文なのでその名がついた。

16文もの巨大な足でキックをされたらどんな気分がするだろう?

一度でいいから味わってみたい!

とはいえ、本物の16文キックを味わうと、痛いだけで済まず、気絶してしまうに違いない。

そこで今回はその大きさを味わってみることにしよう。

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。

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> 個人サイト 日本海ぱんく通信

16文キックとは

プロレスラーとして1960年代から90年代まで活躍したジャイアント馬場は、209cmという巨体を生かしたダイナミックなプロレスを得意とした。

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ジャイアント馬場の16文キック

先述の通り16文とは馬場選手の足のサイズであり、メートル法で言い換えれば38.4センチである。

その足でキックをするので16文キック。両足でドロップキックを行う時には32文キックと呼ばれたりする。

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馬場選手の足のサイズについては諸説あります

よし、それではさっそく16文のブーツを買おう、と思ったが特注になり、かなり高額になりそうなので自ら作ることにした。

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16文のブーツを作る

まずは、一般的なブーツを用意。

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普通のブーツ

紙とガムテープでブーツの先にはめるためのアタッチメントを作成。

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アタッチメント装着

ブーツの先にアタッチメントを装着すれば完成である。

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だいたい16文
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ちなみにヤマザキのバケットと同じくらいの大きさ

 

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16文を履いて味わう

ではまず、16文を履いて味わってみよう。

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馬場らしくバケットを葉巻っぽく持つ

想像以上に大きい。

また歩くたびにつま先を持ち上げなければならず、とても歩きづらい。

その上、一歩ごとにズサーーーッと大きな音が鳴る。

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16文キックをくり出してみる

ただ歩くのにも苦労するのだから、当然16文キックもやりづらい。

ジャイアント馬場の苦労が偲ばれる。

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32文キックにも挑戦
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アタッチメントが外れる

キックと同時にアタッチメントがはずれ、ジャイアント馬場視点で見る16文キックのような写真が撮れた。

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16文キックを味わう

今度は、16文でキックされる側の気持ちを味わってみたい。

両手にブーツをはめて…

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自らの顔面に押し付ける
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16文は顔二つ分くらいある。キョンキョンなら3つ分くらいあるだろう
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ドカッ
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ビシッ
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32文キックを喰らった宮尾すすむのようにも見える。

念願の16文と32文キックを味わうことができた。

これをきっかけとして谷崎潤一郎的世界が少しだけわかったような気がしないでもない。というかしない。

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32文キックをくり出したい

最後は32文キックを味わってみたい。しかし私にはドロップキックとくりを出すほどの体力は無い。

そこで、滑り台を活用することにする。

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滑り台を利用

なんとか両足で32文キックをくり出している画像が撮りたいとの思いから滑り台を利用。

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滑り台を降りながら…
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ドリャーッ!と32文キック成功

滑り台でできるのだからブランコでもやってみよう!

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ブランコ
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アッポー
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32文キーーーーック!!

滑り台よりも、躍動感のある画像が撮れた。

と横を見ると、赤い椅子がついたブランコがあった。

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座るとジャイアント馬場化できる赤いブランコ

こっちの赤いブランコで32文キックをすれば、ジャイアント馬場のレスリングパンツの赤と一致し、よりリアルな32文キックをくり出すことができる。

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こういうことです。

こっちに座ろう!

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えーと、こうして足をはめてと

と3分程度四苦八苦して汗が噴き出す。

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えー、靴を先においておいてっと…

一見、座れそうに思えたが幼児用であり、私には座ることが出来なかった。

というか、頑張れば足を入れられそうにも思えたが座ったが最後、抜き差しならない状態となり、レスキュー隊のお世話になりかねない。

そうなると、何をしていたのかを隊員の方に事情を説明せねばならず、「あの、32文キックをですね」「馬場のレスリングパンツと同様の色のこのブランコに乗ってですね」としどろもどろにならざるを得なくなり、そういう事態は避けたかったのであきらめることにした。

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しかたがないので、脚ではなく腕をはめる
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腰から下を見ないようにすればジャイアント馬場そのもの

 


まとめ

ということで画像の範囲を切り取ってみると…

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これが蹴られる視点から見る32文キックだ!

誰になんと言われても。

編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
昭和の時代、いちばん簡単なものまねはジャイアント馬場でした「アポー」と言えばいいのです。あのものまねは似せることより「アポー」と言うことが楽しいものでした。そんなエバーグリーンな感覚が蘇って、身体の芯がヒュッとしました。
最後の「誰になんと言われても」という一文に逆風に向き合う岡村さんの意思を見ました。献血のキャラクターにちょっと似ています。(林)

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