まとめ
掘り返した道路は元に戻さないといけない。むちゃくちゃ当たり前だが、いままでそのことの大変さをいまいち分かっていなかった。舗装がキレイででこぼこしてないのは、プロのみなさんが奇跡のような技で跡形もなく元に戻していたからだ。
そして工事中はいい。砂にまみれたままのインターロッキングブロックや、側溝の下のでかいコンクリートの枡がそのまま見える。カタログでしか見たことないやつ! そっと写真に撮る。

地面に大きな穴があいている。水道管工事かガス管工事か、まあそんなやつだろう。
ここで気になるのはこの部分だ。

Lの形をした側溝のコンクリートだ。輪郭をうっすら描いた。Lの部分に傾斜に沿って雨が集まるようになっている。仕組みとしては分かるが、その断面はこんな工事でもない限り見えない。嬉しい。思わず写真に撮るというわけだ。
素人的には、こんなに大きな穴を開けてちゃんと元に戻せるかというのが気になる。ぼくなら戻せなくて泣きながら謝ると思う。
というわけで、プロのみなさんは元に戻せたのか。工事の終了後のようすを見てみる。
さすがである。完璧に元に戻っていて、工事があったことすら分からない。よくみると赤い矢印のところにうっすらと線がある。しかし言われないと気づかない。そして青い矢印の側溝部分は、その奥より綺麗になっている。
なお、赤い矢印の左下に蓋があり、そこには「合流」と書かれていた。つまり雨水と汚水をいっぺんに流す方式の水道管の工事だったということがわかる。

歩道にベンチが設置される瞬間を見かけた。まだビニールがかぶせられている。何より嬉しいのは、本来は地面の下にあってみえない、固定のためのコンクリート(矢印)が見えていることだ。基礎ブロックなどというらしい。
完成後どうなったか、改めて見に行った。
ベンチの足はすっかり地面の下に埋まって見えなくなった。逆にいうと、舗装から生えているように見える設置物はすべて地面の下で固定されているということだ。それをあらわにしてくれる工事中。ありがとう。

大迫力だ。ここで嬉しいのは、ごろんごろんと見えている大きな岩のような塊と、手前の石たちだ。
道路のアスファルトに下には土だけがあるわけではなく、上を通る重い車両たちを支えているために、路盤(ろばん)といわれる砕いた石を敷いた層がある。
ということは知識としてはなんとなく知っていたのだけど、もちろんその実物を見たことはなかった。手前の石たちがまさにその砕石なのだろう。ありがとう工事!!
(しかし奥の岩みたいなやつはなんなのか? アスファルトや縁石とかを砕いたものだろうか)
そしてこれが工事後の姿。あんなにごろごろしていた路盤の石は地面の下に戻り、ふたたび日常が帰ってきた。
駅前を大改造するような工事だったので、そういう場合には路盤まで掘り返したりするのだろうか。めったに見られない状況を見せてくれてありがとうである。
掘り返した道路は元に戻さないといけない。むちゃくちゃ当たり前だが、いままでそのことの大変さをいまいち分かっていなかった。舗装がキレイででこぼこしてないのは、プロのみなさんが奇跡のような技で跡形もなく元に戻していたからだ。
そして工事中はいい。砂にまみれたままのインターロッキングブロックや、側溝の下のでかいコンクリートの枡がそのまま見える。カタログでしか見たことないやつ! そっと写真に撮る。
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