「ちょっとした」がちょうどいい
パーティーが苦手な人でも「ちょっとした」だったら気が楽だし、ちょっとしたパーティーのこじんまりした雰囲気もちょうどいい。
そう、「ちょっとした」はちょうどいいのだ。
聞いたことはあるけど見たことがない、そんな伝説のちょっとしたパーティーはちょっとした桃源郷だった。
ちょっとどころではなく盛り上がったのがちょっとしたビンゴ大会だった。
3×3のちいさなビンゴカードだ。まんなかに穴を開けて、ひとつ穴があいたらもうリーチである。
もらえるのは参加者が選んできたちょっとしたものだ。
「ちょっとしたもの」は相手に気を使わせてしまうほど高価ではなく、でもちょっと気が利いているものだ。それってプレゼントとして理想的なものなのではないだろうか。
プレゼントが開くたびに「ちょっとしてる!」の声が飛び交い、「ちょっとした」が最高の褒め言葉となった。
ここでちょっとしたパーティーに集まった、ちょっとしたものをすべて紹介したい。
どうだろう。どれもちょっとしていてとても良い。自分では買わない、買おうと思えば買える、手に届く満足がちょっとしたものに詰まっている。
冗談で始めたちょっとしたパーティーがいよいよ本当にちょっといいものになってきた。
49回目の数字でビンゴになった。ちょっとした確率である。ビンゴで「頑張れ!」と声をかけられたのははじめてだ。
ちょっとしたパーティー後半はちょっとしたデザートが出て、ちょっといい気分のうちに終わりの時間となった。
ずっと憧れていたちょっとしたパーティーはちょっとした満足感とともに終わった。
これからお店で「ちょっとしたパーティーにも着ていけますよ」と言われてももう戸惑わない。そうか、ああいうパーティーに着ていける服ね、と具体的なイメージを描くことができる。
この記事を読んだみなさまも参考にしてください。
パーティーが苦手な人でも「ちょっとした」だったら気が楽だし、ちょっとしたパーティーのこじんまりした雰囲気もちょうどいい。
そう、「ちょっとした」はちょうどいいのだ。
聞いたことはあるけど見たことがない、そんな伝説のちょっとしたパーティーはちょっとした桃源郷だった。
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