秋葉原にパーツを買いに行く
パーツは通販でも買いに行けるが実物を見て買いたい。なので秋葉原に行く。
パーツを買いに行く。秋葉原にはアケコンのパーツを売っている店がいろいろあるが、駅からも近い千石電商で買うことにした。
アケコンを改造する人が増えているのか、人が多い。あと、いろいろなパーツがあって迷う。
先日、東京ゲームショウで三和電子の方に相談した。ゲームセンターの筐体に使うレバーやボタンなどを作っているメーカーである。
アクチュエーターというパーツを太いものに替えることや、上方向の入力が入る位置を調整できる基板を使うことを教えていただいた。それらを組み合わせれば、希望の操作感に近づけられそうだ。
その話を参考に買ったのがこちら。
写真では、下の部分だけ黄色だ。ここをよく見ると、
本当は店内も撮影したかったが、パーツを買うのに夢中で、撮影していいか聞くのを忘れた。そういうときもある。
でも、いろんなパーツがあって興奮するから、興味がある人は行ってみてほしい。
パーツとアケコンを買った。これで改造ができる。やるぞ、おれはやるぞ!!
まずは今のパーツを外していく
家でやってもいいが、空気のこもった家の中でやるから失敗するのだ。なので外でやることにした。工作を家でやるのは古い、時代は川沿い。
最初にやろうとした場所は、連日の雨で土が濡れていて、正座したら膝が濡れた。失敗のにおいがする。家でやったほうがいい。濡れないから。
本体の裏蓋はねじで留めてある。ただ、ねじを全部外したつもりなのに、全然開かない。なんだこれと思ってよく見たら、シールが貼ってある。
ドライバーを使うだけで簡単に蓋は外せた。前もそうだった。ここまでは簡単だったんだ。
ガイドと呼ばれる透明な部品を外した。レバーを倒せる範囲を決める部品である。
上下左右の4か所に、ガイドを引っかけて留める黒い部分がある。
Eリングはシャフト(軸)の溝に横からはめ込んで、レバーの部品が抜け落ちるのを防ぐためのパーツである。
これが全然外れない。この外れなさがすごいのだ。このまま一生外せず、多摩川の河川敷にいることになるのかと思うと、それもまた人生だね。
ただ、それを外すための道具を買ってきた。
Eリングを外すときに使う専用の道具である。こんな小さいパーツを外すためだけの道具があるのだ。
全然外れない。遠くでは子どもたちがボール遊びをし、カップルたちがワイワイしている。そんな中でアケコンを改造している自分。いろいろな人生がある。
ネットで調べると、穴にマイナスドライバーを引っかけて力を入れると取れるらしい。
このEリングを外す際は、袋をかぶせながら作業すると、吹っ飛んでも失くしにくいというアドバイスがあった。
そういうアドバイスを「まあ、大丈夫だろう」という気持ちで無視していく。ヒヤリハットが生まれる瞬間である。
外でこんな小さいパーツをなくしたら終わりである。終わらないでほしい。ちょっとあとで探します。
レバーも分解できるので分解していく。レバーの丸い部分も交換をしたい。
このボールみたいな部分(レバートップと呼ばれる)も交換してみたい。レバートップを変えると、握りやすさや力の加え方が変わり、レバーを動かしやすくなることもあるそうだ。試してみたい。
そう思って買ったのがこちら。
何の形かわからないが、握ってみると、なんかいい感じがする。ただ、値段が約6000円。え、買ったアケコンとそんなに値段が変わらない。それだけいいものなんだと思う。
かっこいい。これだけで満足である。プラモデルを作っているときの満足感に近い。
ここで、アクチュエーターとバネも交換する。アクチュエーターは、秋葉原で買った赤いパイプより太い、ネットで買ったベアリングアクチュエーターを使う。
直径は赤い方が12mm、ベアリングの方が12.7mm。わずか0.7mmの違いだが、操作感に影響するという。そういう違いのわかる男だから。
バネは、買っておいたロングスプリングに交換した。操作がやわらかくなり、手首や指の負担が減るそうだ。
自分でも怖いぐらい組み立てられている。自分の才能が怖い。実際には改造方法を調べながらやっている。ありがとう先駆者たち。


