特集 2015年3月10日

はにわの楽園へ行ってきた

はにわ密度、高過ぎ。
はにわ密度、高過ぎ。
宮崎県に『はにわ園』という施設がある。
トトロの森みたいな中にはにわが400体立っている、という空間らしい。
なんだそれ。はにわって、そんなに密集してていいものなのか。
それは見に行きたいぞ。
1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー)

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全体的に、はにわ推し

はにわ園は、宮崎にある『平和台公園』の一角にあるらしい。
宮崎駅からバス一本、30分ほどで平和台に着いた。
平和台バス停を降りたらこんな感じ。灯籠的なものがすでにはにわっぽい。
平和台バス停を降りたらこんな感じ。灯籠的なものがすでにはにわっぽい。
うっそうとした木々に囲まれた石段を上ると、そこが平和台公園である。
公園入り口の東屋(手水場になってる)もはにわ的。
公園入り口の東屋(手水場になってる)もはにわ的。
案内看板ですら、はにわに囲まれてる。
案内看板ですら、はにわに囲まれてる。
平和台公園自体は、1940年に立てられた『平和の塔(八紘之基柱)』を中心に作られた公園で、はにわ園がメインではないはずなのだが、なぜかあちこちがはにわ。
平和の塔。戦後は一時的にロッククライミングの練習場になってたらしい。
平和の塔。戦後は一時的にロッククライミングの練習場になってたらしい。
右端の方になんかあるぞ。
右端の方になんかあるぞ。
平和の塔を回り込んで目的のはにわ園に向かう途中、なにかが視界の隅に入ってきた。
あれ、はにわじゃないか。
第一はにわ発見。
第一はにわ発見。
ここはまだはにわ園の手前なはずだが、すでにはにわが2体。
彼らは、はにわ園からはみ出したアウトローはにわなのかもしれない。
油断せず遠巻きに確認しながら、はにわ園へ向かおう。

ここからは全てはにわ

第一はにわから十数m先に、はにわ園入り口の看板を発見した。
「古代の杜へようこそ」「古代のロマンを感じてください」という大きな煽りと、「周遊時間約20分」というそこそこ現実的な数字が併記してあるのがちょっと気になる。
この階段を下ると、もうはにわしかない空間。
この階段を下ると、もうはにわしかない空間。
いた。
いた。
このはにわ園のはにわ、本部マサという女性はにわ作家が1960年頃に日本全国のはにわを元に作ったレプリカとのこと。
さすがに3世紀ごろに作られた本物ほどではなかろうが、50年も野ざらしにされていると、どれもなんともいい味わいが出てる。
苔むした森の風景ともいいマッチングだ。
橋の向こう側に
橋の向こう側に
はにわ、お迎えしすぎ。
はにわ、お迎えしすぎ。
公園側から橋を渡ってはにわ園に入るルートもあるのだが、渡った先には集団はにわ。
この光景、はにわが苦手な人が見たらショック死するんじゃないかと思う。
雨、やまないなー。
雨、やまないなー。
ところで、ここまでの写真を見てお察しいただけているかもしれないが、取材当日はあいにくの雨である。
はにわ園に入ってしばらく木陰で様子を見ていたが、やむ気配はない。
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