突然ですが、今からプロポーズされます
本日の犠牲者・無理矢理プロポーズさせられた浅野さん
プロポーズ直後、成功おめでとう
……お察しの通り、ヘタな装飾を施されたビニール傘の下に男女が佇んでいるだけの茶番である。プロポーズ、ましてはここに愛など存在していない。
大半の人は「くだらない茶番」だと思うだろうし、実際そうだ。だが、私はここいう茶番もいいなぁ、と思うのだ。
いわば、このプロポーズは私の理想の具現である。結婚するならば、こういう「くだらないこと」を馬鹿にせず、それが終わるまで付き合ってくれる相手としたいなぁ、と思う。
そういう意味で、このプロポーズは私の理想の具現なのである。
大半の人は「くだらない茶番」だと思うだろうし、実際そうだ。だが、私はここいう茶番もいいなぁ、と思うのだ。
いわば、このプロポーズは私の理想の具現である。結婚するならば、こういう「くだらないこと」を馬鹿にせず、それが終わるまで付き合ってくれる相手としたいなぁ、と思う。
そういう意味で、このプロポーズは私の理想の具現なのである。
くだらないことに付き合ってくれる人って、よくありません?
ロマンチックって何だ?
話は戻り、何故、「傘」で「プロポーズ」なのか。
答えは簡単である。林さんに出された工作のお題が「傘」と「ロマンチック」だったからだ。
答えは簡単である。林さんに出された工作のお題が「傘」と「ロマンチック」だったからだ。
なんだそれ
物体として存在する「傘」はともかく、「ロマンチック」って何なんだ。抽象的すぎないか?
とまぁ、林さんに文句を言っても何も始まらないので、まずはパソコンを使って検索してみたところ、ロマンチックとは<現実を離れ、情緒的で甘美なさま>だそうだ。ニフティ本社のネットの通信速度の速さ(さすが!)と、平成の世の便利さに感謝である。
そこでハッと思いついた。ロマンチックって、つまるところはプロポーズじゃないか?
プロポーズをされたことはないので当然、その実情は知らない。故に、自分のなかにあるプロポーズのシチュエーションを思い浮かべてみたのだが、
とまぁ、林さんに文句を言っても何も始まらないので、まずはパソコンを使って検索してみたところ、ロマンチックとは<現実を離れ、情緒的で甘美なさま>だそうだ。ニフティ本社のネットの通信速度の速さ(さすが!)と、平成の世の便利さに感謝である。
そこでハッと思いついた。ロマンチックって、つまるところはプロポーズじゃないか?
プロポーズをされたことはないので当然、その実情は知らない。故に、自分のなかにあるプロポーズのシチュエーションを思い浮かべてみたのだが、
・夜景のみえるレストランで
・ワインを飲みながら
・薔薇の花を渡されたあとに
・婚約指輪を差し出されながらの「結婚しよう」
・ワインを飲みながら
・薔薇の花を渡されたあとに
・婚約指輪を差し出されながらの「結婚しよう」
の流れがベタでロマンチックなのではないかと考えた。
また、念のためにインターン生の砂川さんにも、プロポーズと聞いてイメージするシチュエーションを訊ねたが、ほぼ私と同じ考えだった。砂川さんの考え=世論だと強引に仮定し、安心して記事を進めていくことにした。
また、念のためにインターン生の砂川さんにも、プロポーズと聞いてイメージするシチュエーションを訊ねたが、ほぼ私と同じ考えだった。砂川さんの考え=世論だと強引に仮定し、安心して記事を進めていくことにした。
砂川さん(なんかすごい)
傘をロマンチック化
プロポーズのシチュエーションを満たすため、傘を改造していく。
制作風景1
制作風景2
制作風景3
制作風景4
余談だが、工作をするための材料費をニフティから支給されていたのだが、その額を越えないように買い物をしていた結果、予算が半分以上余った。
良くも悪くも「手づくり感」が作品に表れてしまった気がするが、工作をするにあたり、与えられたお題のおかげで、思いがけず自分の価値観を再認識することが出来た。
ありがとうニフティ!ありがとうデイリーポータルZ!
でも、「傘」と「ロマンチック」は無いと思いますー!
良くも悪くも「手づくり感」が作品に表れてしまった気がするが、工作をするにあたり、与えられたお題のおかげで、思いがけず自分の価値観を再認識することが出来た。
ありがとうニフティ!ありがとうデイリーポータルZ!
でも、「傘」と「ロマンチック」は無いと思いますー!
今日の出来事は今年の2位です
冒頭で紹介した浅野さんに協力して貰って外で撮影をしているときに、私たちを撮影する林さんの背後におじさんが居たのだが、これがなかなか面白い人だった。
端からみれば異様な光景であるので、通行人の方に見られるのはまぁ当然だとして、おじさんは身振り手振りで私たちを冷やかすわ冷やかすわ。
おじさんと一行は全く面識がなかったのだが、「二人とも熱いね!ヒューヒュー!」みたいなノリで撮影を煽りながら楽しまれていた。
楽しんでもらえたこと自体は嬉しいのだが、撮影されている当事者としてはものすごく恥ずかしかったので、即「今年の恥ずかしかった出来事」の第二位へランクインした。
ちなみに、第一位の今年恥ずかしかった出来事は「路上教習中、教習車を運転している際にウインカーの棒をへし折った」で、教習所には、教官の手信号を頼りに戻った。
端からみれば異様な光景であるので、通行人の方に見られるのはまぁ当然だとして、おじさんは身振り手振りで私たちを冷やかすわ冷やかすわ。
おじさんと一行は全く面識がなかったのだが、「二人とも熱いね!ヒューヒュー!」みたいなノリで撮影を煽りながら楽しまれていた。
楽しんでもらえたこと自体は嬉しいのだが、撮影されている当事者としてはものすごく恥ずかしかったので、即「今年の恥ずかしかった出来事」の第二位へランクインした。
ちなみに、第一位の今年恥ずかしかった出来事は「路上教習中、教習車を運転している際にウインカーの棒をへし折った」で、教習所には、教官の手信号を頼りに戻った。
例のおじさん