特集 2012年4月26日

東京で妄想海外旅行

満喫しました
満喫しました
ああ。海外旅行に行きたい。
海外に行ってガイドブックに書いてあるとおりの名所をまわって、美術館に行って、おいしいランチを食べて、それからそれから、最新オシャレスポットで、はたまたローカルなスーパーや雑貨店で、お土産を買いまくりたい!散財し尽くしたい!
それ全部、東京でやってみた。
身近なところで海外気分を味わえるんじゃないか!とシンクロニシティな感じで思ったふたりが共同で執筆しています。むかし江國香織と辻仁成が合作で小説を書いてましたが、本稿も枠組みとしては同じです。舞台も海外ですし。



ガイドブックをなめるように眺めていた

タイにポーランドにインドにと海外情報がつづいている当サイトだが、私はここ2,3年というもの、日本を出ていない。いいなぁ海外。羨ましいなぁ。なんだろう、海外の空港に一歩降り立ったときから始まるあの独特のテンション。オリエンテーリングのごとく始まる名所観光。わきあがる購買欲。ああ、ビバ海外。
いてもたってもいられず取り出す、数年前に行ったニューヨークのガイドブック。
いてもたってもいられず取り出す、数年前に行ったニューヨークのガイドブック。
一度行ったことがある街の、しかも載っているところはひととおりめぐりおわったガイドブックだ。でも、また行きたい。
ああ自由の女神。
ああ自由の女神。
ああセントラルパーク。
ああセントラルパーク。
そして人気のご近所レストランでランチして
そして人気のご近所レストランでランチして
ローカルなスーパーで宝探し気分だ!
ローカルなスーパーで宝探し気分だ!
だけど。だけどだよ。と悔し紛れの思考は展開する。東京にだってニューヨークグルメの店はあるし、海外っぽい雑貨を扱ったショップもあるし、実際、「ニューヨークにしかない」とガイドブックに載っているお店ですら、この数年の間に東京に進出していたりする。東京で手に入らないものなんて、あまりないのだ。「ここはニューヨーク」と思い込みさえすれば、わりと東京にいながらにしてニューヨーク観光できちゃうのではないだろうか。できるはずだ。

まさかの二本立て構成でお届けします

という、おもに自分の気分で強引に乗り切るタイプの無茶な企画を編集会議に持ち寄ったところ、その前にライターの西村さんが「パリだと思い込んで東京を歩く」という同じ無茶企画を持ち寄っていたことが判明した。こんな変態企画がかぶるだなんて、まったく予想だにしない事態である。

そんなわけで、今回は豪華二本立てで、妄想海外旅行をお届けすることとなった。おたのしみください。
田村による物欲のニューヨーク編へ
田村による物欲のニューヨーク編へ
西村による怒濤のパリ編へ
西村による怒濤のパリ編へ
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物欲のニューヨーク

わたしにとって、海外旅行とは、お土産調達オリエンテーリングである。いかに効率よく、名所や美術館をまわりつつ、各知人に最適なお土産を集めていくかが問われる。今回の旅はなにせ1日しかないので、その点を重視したコースどりにしてみた。

まずはミュージアムショップへ!

まず向かうのはニューヨーク近代美術館(MoMA)。に併設されている、ミュージアムショップだ。美術館のたのしみは、なんといってもハイセンスなショップでのお土産選びにある。るものの、フランス語でどういえばいいのかわからない。
特にMoMAのミュージアムショップはお土産ハンターにとって確実にはずせないスポット。
特にMoMAのミュージアムショップはお土産ハンターにとって確実にはずせないスポット。
MoMAオリジナルのグッズもさることながら
MoMAオリジナルのグッズもさることながら
現代のデザインプロダクトの展示も積極的に行うMoMA。ショップには、世界各地からMoMAのお眼鏡にかなったプロダクトが並び、買って帰ることができるのだ。テンションあがる!
現代のデザインプロダクトの展示も積極的に行うMoMA。ショップには、世界各地からMoMAのお眼鏡にかなったプロダクトが並び、買って帰ることができるのだ。テンションあがる!
日本のデザイナーズプロダクトとして並んでいたのは、意外にも、名古屋のラーメンチェーン店、あのスガキヤのラーメンフォーク!(これは買った)
日本のデザイナーズプロダクトとして並んでいたのは、意外にも、名古屋のラーメンチェーン店、あのスガキヤのラーメンフォーク!(これは買った)
訪れたのは、表参道にあるMoMAデザインストア。スガキヤラーメンフォークは日本だけでの販売じゃなく、本国でも人気商品なのだそうだ。どっちが本国なのか、だんだんわからなくなってきたが。

有名レストランでランチ♪

さて、女ひとりの旅行でわりと困るのが食事である。ちゃんとしたレストランに入りたくても海外だと特に量の問題もあり、ひとりで頼むのは気がひける。それが、ニューヨークスタイルのカレーダイニング超有名店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』では、ランチに手頃価格のビュッフェをしていると噂をききつけた。ビュッフェならひとりでもいろんな種類が頼めるぞ!
40分並んだ。
40分並んだ。
非日常のスタイリッシュ・カレー・ビュッフェ!!
非日常のスタイリッシュ・カレー・ビュッフェ!!
ああ、なんてうまそう…
ああ、なんてうまそう…
非日常のランチタイム…
非日常のランチタイム…
ニルヴァーナ・ニューヨークの東京店があるのは、六本木の東京ミッドタウン。前に並んでいるひとはゲイのカップルだしうしろに並んだひとには英語で話しかけられるしスタイリッシュすぎるオープンテラスだし、今回の旅いちばんのニューヨーク度上昇スポットである。

有名な観光スポットはおさえたい!

物欲、食欲から話を始めてしまったが、腹も満たされたところで観光スポットをしっかりおさえていこう。
そう、先ほどのテラスから見渡していたのは、都会人のオアシス、セントラルパーク!
そう、先ほどのテラスから見渡していたのは、都会人のオアシス、セントラルパーク!
今にも降り出しそうなあいにくの空模様だが、それでも地元のひとたちでおおいににぎわっているようだ。
ローカルな青空マーケットもやってるっぽいぞ!
ローカルな青空マーケットもやってるっぽいぞ!
あ、ここは完全に日本だった…!
あ、ここは完全に日本だった…!
気を取り直して…つづいて向かうのは、建築好きなら誰しも憧れる、グッゲンハイム美術館である。
ちょっと小さいが、内部がスロープになったこの独特のカタチ、覚えがあるひとも多いことだろう。
ちょっと小さいが、内部がスロープになったこの独特のカタチ、覚えがあるひとも多いことだろう。
あれだ。
あれだ。
俺のグッゲンハイム…!
俺のグッゲンハイム…!
築地市場の立体駐車場である。これとグッゲンハイムとの関連に関しては萩原さんの名記事、『グッゲンハイム駐車場めぐり』にくわしい。(と全部なげる)

築地市場…じゃなくてグッゲンハイムから電車を乗り継いで、フェリーの出る桟橋へ。そう、自由の女神のあるスタテンアイランドに向かうのだ。
観光客の大勢いる桟橋で
観光客の大勢いる桟橋で
船の出航を待つ
船の出航を待つ
ブルックリンブリッジをくぐると(位置関係がおかしいのは目をつぶって)
ブルックリンブリッジをくぐると(位置関係がおかしいのは目をつぶって)
見えてくるヴィーナス!
見えてくるヴィーナス!
神々しい!!
神々しい!!
近づくとこういうサイズ感ではあるものの!!!
近づくとこういうサイズ感ではあるものの!!!
うん。近づけば近づくほど、レインボーブリッジだし、お台場の自由の女神だ。しかもこの自由の女神、パリの自由の女神のレプリカだ。正直に言って、中国語と韓国語しか聞こえない桟橋とフェリーにいる間がいちばんニューヨーク感を味わえたとおもう。

夜はミッドタウンでショッピング♪

マンハッタンの夜は長い。ミッドタウンへ繰り出して、これからが買い物の正念場だ。
H&Mなどのファストファッションや
H&Mなどのファストファッションや
世界のユニクロもおさえどころではあるものの
世界のユニクロもおさえどころではあるものの
せっかくニューヨークに来たのだからチャレンジしたいのはAbercrombie & Fitch、通称アバクロ。
せっかくニューヨークに来たのだからチャレンジしたいのはAbercrombie & Fitch、通称アバクロ。
主にメンズ向け(レディースもちょっとある)のカジュアル衣料店だが、この店、売っているものより店の雰囲気がおかしいのだ。クラブ並の真っ暗な音響空間に、筋骨隆々のイケメン店員さんがうろうろしているという。日本にあっても絶対ひとりでは入らない類の店だ。
めくるめく世界であった…!
めくるめく世界であった…!
写真がぼんやりしていて申し訳ないが、どこに目をやっていいやらわからずじまいでさっさと出てきてしまった。だいたい壁の絵に描いてあるのと同じような感じの店員さんが半ズボン姿で接客していた。銀座にある異世界である。

ローカルな雑貨屋さんで最後のお土産を調達!

アバクロでは品物を選ぶどころではなかったので、最後に、くすぶるお土産ハント欲を全力でつかいきれる店へとむかう。
泣く子もだまる、ローカル日用雑貨店だ!
泣く子もだまる、ローカル日用雑貨店だ!
ところ狭しと並ぶローカル価格のかわいいお土産群に
ところ狭しと並ぶローカル価格のかわいいお土産群に
完全ノックアウトだ。
完全ノックアウトだ。

ローカルっぽいというだけで、特に明確な使用目的はなくともあれもこれもと欲しくなってしまうのはなぜだろう。こういう雑貨は「きっとここにしかない!」と思ってトランクいっぱいに買い込んでも、案外日本でも売ってるということを、わたしは経験上知っている。でもアドレナリンは止まらない。

そして冷静になって気づくのであった。ここ、そもそも日本だぜ、と。


このお店、わたしが行ったのは丸ビル店だが、東京にほかにも何店舗かあるドラッグストアである。ほかにも輸入雑貨のお店はたくさんあるがあえてここを推すのは、入った瞬間にテンションのあがる「海外の雑貨屋さんっぽい匂い」が、ここが随一のものを誇っているためだ。
でもうっかりすると完全に日本。
でもうっかりすると完全に日本。
次はパリ編です。西村さんよろしくおねがいします。
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凱旋門をバックにパチリ!
凱旋門をバックにパチリ!
パリに行ってみたい。
芸術の都、パリ。華の都、パリ。エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、カフェオレ、ルーブル美術館、モンマルトル、ムーランルージュ、サン・ピエトロ大聖堂……。
パリと言われて思いつくキーワードはこんなにある。
それほどまでに、パリという言葉はキラキラとした輝きを放っているのだ。
ふつう、例えば「松戸」なんて言われてもこれほどのキーワードは思いつかない。せいぜい矢切の渡しの向こう側……ぐらいだ。

パリだと思いこめばどこでもパリ

で、改めてパリについて考えてみる。
図書館でパリの本を借りた
図書館でパリの本を借りた
パリのパリたる要素とは一体なんだろう。
エッフェル塔
エッフェル塔
凱旋門
凱旋門
やはり、エッフェル塔と凱旋門ではないだろうか?
換言すると、エッフェル塔と凱旋門があればどこでもパリと言えるんじゃないだろうか? そういえば、うちの近くに塔と門のある町がある!
あの町をパリだと思い込んで散歩すればパリに行ったような気になれるかもしれない。
以下、写真は浜松町周辺ですが、パリだと思ってお読みください。

というわけで、パリに向かう

パリでの移動といえば地下鉄のメトロが便利だ。パリ市内を縦横に走るメトロは、その独特な雰囲気で旅情をかきたてる。ぼくはメトロに乗ってエッフェル塔と凱旋門のある町に向かった。
メトロは路線ごとにラインカラーが決められている。この辺は東京の地下鉄と同じだ。
メトロは路線ごとにラインカラーが決められている。この辺は東京の地下鉄と同じだ。
東京にもメトロなんて名乗っている地下鉄があるけれど、本家はこっちだ。
シルバーの車体がお洒落。さすがフランス。
シルバーの車体がお洒落。さすがフランス。
こんなピクトひとつとってもフランスっぽい
こんなピクトひとつとってもフランスっぽい
フランスで人気のコメディアン
フランスで人気のコメディアン
さすが、パリのメトロ。注意書き、ポスターどれをとってもすべてがおしゃれだ。この駅はラインカラー、注意書き、ポスターの色使いと暖色系を使うことで駅の雰囲気を統一しているのかもしれない。パリが芸術の都といわれる所以だ。

フランスっぽい格好でパリ観光

シャンゼリゼ通りからエッフェル塔を望む
シャンゼリゼ通りからエッフェル塔を望む
地上に出ればそこはもう凱旋門に続くシャンゼリゼ通りだ。シャンゼリゼ通りからはエッフェル塔が見える。ここはパリだ! ……パリだ!
憧れのシャンゼリゼ通りで記念撮影
憧れのシャンゼリゼ通りで記念撮影
パリ気分を盛り上げるため、ボーダーのシャツとスカーフを巻いてみた。ボーダーのシャツとスカーフがパリっぽいかはさておき、パリにきてうかれてる日本人といった雰囲気は出ていると思う。

大統領選のポスターもフランスっぽい

ところで、現在フランスでは大統領選挙の真っ最中だ。まち中ではいたるところに大統領選挙のポスターを見かける。
サルコジ候補の選挙ポスター
サルコジ候補の選挙ポスター
オランド候補の選挙ポスター
オランド候補の選挙ポスター
サルコジ候補の現役の自信がタップリと感じられるピンク色のポスターに対し、オランド候補のポスターは控えめな印象を受けた。
ビビットなポスターとクールなポスター。大統領選のポスターでさえフランスではおしゃれなのだ。

ムーランルージュを発見

通りをしばらく歩くと、赤い看板の店をみつけた。おぉ、これが「ムーランルージュ」だ!
ムーランルージュ
ムーランルージュ
ロートレックがかよいつめ、そのポスターを描いたことで有名な、あのムーランルージュだ。
「ムーランルージュ」の「ルージュ」とはフランス語で赤を意味するらしい。看板が赤いのはそのせいだ。
ちなみに「ムーラン」の部分が意味する風車もあるらしいが、それらしいものは見えなかった。多分天気が悪いせいだろう。

凱旋門に到着

そして、ついに凱旋門に到着!
凱旋門!
凱旋門!
正しくは「エトワール凱旋門」というこの凱旋門はナポレオンの命によって建築が始まり、1836年に完成した。
近くから迫力ある凱旋門をどうぞ
近くから迫力ある凱旋門をどうぞ
凱旋門はもっとこう、ずっしりとした感じだと思っていたけれど、近くによってみると意外と足がほっそりしていてスマートだ。さすがフランス。なにからなにまでおしゃれに見えてしまう。

そしてノートルダム大聖堂へ

そして目指すのはノートルダム大聖堂とエッフェル塔だ。
おそらく歓迎の文言がフランス語で書いてある
おそらく歓迎の文言がフランス語で書いてある
ノートルダム大聖堂の入り口には観光客を迎える看板が掲げてあった。フランス語なのでなんと書いてあるのかわからないが「ようこそいらっしゃいました」のような事がかいてあるのだろう。
ノートルダムの鐘
ノートルダムの鐘
これがあの有名な「ノートルダムの鐘」だ。まさか、こんなに露出した状態で設置してあるとは思わなかった。
ノートルダムも意外とあけっぴろげなところがある。
ノートルダム大聖堂とエッフェル塔をバックにパチリ
ノートルダム大聖堂とエッフェル塔をバックにパチリ
そしてこれがノートルダム大聖堂だ。聖堂の後ろにはエッフェル塔という絶好のロケーション。ここでは記念撮影する観光客がおおい。
マリアさま
マリアさま
ウィキペディアによると「ノートルダム」とはフランス語で「我らが貴婦人」を意味し、すなわち聖母マリアのことを指すのだそうだ。
そんな聖母マリアの像もあった。着衣の表現などは日本の観音菩薩のようである。
ヨハネ・パウロ二世
ヨハネ・パウロ二世
そして、さらにヨハネ・パウロ二世の看板もあった。フランス語が読めないのでよくわからないけれど、髪の毛の状態からベネディクト16世では無いことはわかる。後光がさしてるのできっとヨハネ・パウロ二世に違いない。

そしてエッフェル塔へ向かう

ノートルダム大聖堂から歩いて数分。
エッフェル塔に到着した。
エッフェル塔に到着!
エッフェル塔に到着!
実際に見てみると、実物は随分赤い。多分天気が悪いせいだろう。

有名な話だが、作家のモーパッサンは、エッフェル塔が完成した当時、町の美観を損ねるこの塔が嫌いで、エッフェル塔の一階にあるレストランに通ったという。彼曰く「ここがパリの中で、忌々しいエッフェル塔を見なくて済む唯一の場所だから」らしい。
エッフェル塔をバックに記念写真をパチリ
エッフェル塔をバックに記念写真をパチリ
たしかに、エッフェル塔は近くに来て眺めるよりも、先ほどのノートルダム大聖堂からの眺めのように、すこし離れて眺めたほうがかっこよく見えるかもしれない。
ソルボンヌ大学ことパリ第4大学「ラ・ソルボンヌ」
ソルボンヌ大学ことパリ第4大学「ラ・ソルボンヌ」
エッフェル塔の足元にはあのソルボンヌ大学の入り口があった。現在はパリ大学と呼ばれ、「ソルボンヌ大学」という大学は無いのだけれど、一般的にパリ第4大学が「ラ・ソルボンヌ」と呼ばれているのだそうだ。作家のユーゴーや俳優の長塚京三もこのひっそりとした門をくぐって通ったのかと思うと感慨深いものがある。

シャンゼリゼ通りのオープンカフェでちょっとひといき

さて、シャンゼリゼ通りに戻ってきた。
シャンゼリゼ通りといえばオープンカフェだ。通りを行き交うパリジャンやパリジェンヌを眺めながら一息つきたいと思う。
あったー!オープンカフェだ!
あったー!オープンカフェだ!
あまり天気がよくなかったため、誰も居ないけれど、オープンカフェだ。さっそく注文をしてみたい。
カフェオレ
カフェオレ
クロワッサン
クロワッサン
んーパリは寒いなあ!
んーパリは寒いなあ!
4月とはいえ、この日のパリはものすごく寒い上、小雨まで降っていた。しかも、なぜかこのカフェオレはものすごく冷たい。
こういうカフェオレは暑い日にグーッといきたいところだけれど、せっかくのパリ観光。
もうちょっと我慢してみたい。
おしゃれなパリジャンに見つめられる
おしゃれなパリジャンに見つめられる
道に迷うパリジャンを眺める
道に迷うパリジャンを眺める
道行くパリジャン、パリジェンヌの眺めながらというより、眺められながらといった方がよかったかもしれない。
おもわず「見せもんじゃねーぞ!」と言いたくなるものの、フランス語でどういえばいいのかわからない。
……帰るか
……帰るか
そろそろ心が折れてきたので、この辺でもうやめにすることにした。

もう少し天気のいい日にやればよい

スネ夫の記念写真みたいなのが撮れた!
スネ夫の記念写真みたいなのが撮れた!
途中で心が折れたのは寒くて雨が降っていたからだ。
天気の良い日であればもう少し足を伸ばしてセーヌ川やルーブル美術館、カルチェラタン、モンマルトルなども観光できたはずだ。
いずれにせよ、塔と門があれば、自分のがんばり次第でどこでもパリになることは分かった。タワーと新宿線の高架がある船堀あたりも、がんばればパリになると思う。
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