イベントの鷹
動物感謝デーのイベントで初めて鷹を近くで見てさわらせてもらい、いたく感激してしまった。鳥のかわいいポイントは美しい羽根もそうだが、ガラス玉みたいな瞳だと思う。
おとなしい
すごくなめらか
この時はイベントだったので当日限りのお楽しみだったが、そこらへんにこういったちょっとレアな鳥が常駐している場所があるので紹介したい。
ペリカンのカンちゃん
印旛沼のほとりのボートに住み着いているペリカンがいるという。
どこからか渡ってきて、そのままそこに居着いてしまったらしい。
本当にいた
誰が飼っているというわけでもない、のらペリカン。どこからともなくやってきたので、印旛沼の漁師さんが魚をあげていたら、このボート付近に住み着いてしまった。
一緒に散歩してくれないかな
この日は待っていてもボートから陸に移ってくれなかったので見るだけとなった。つぎはあの羽根にさわってみたい…。ちなみに、餌の魚は生きたものしか食べないそうだ。
こんど魚もってくるのであそんでください
薄桃色がすてきですね
ヘアスタイルもきまってますね
本屋のふくろう
千葉県柏市に、ふくろうのいる本屋があるという。ふくろうは動物園でしかみたことがない。
二階の窓にふくろうの置き物
児童書のお店にふくろうがいるなんて、メルヘンチックですてきだと思う。さっそく中に入ってみます。
かわいいお店
子供から大人までを対象にした本と、おしゃれな雑貨が並んでいる。
しかし、ふくろうのいる気配がないのだ。
子供の頃に読んだ絵本がたくさんあって感激した
ふくろうのフーちゃん、いる気配がないけど今日はお休みなのだろうか
店長さんに「フーちゃんお休みですか?」と尋ねると、「ここにいますよ」と…。
はっ。い、いたー!
レジの後ろの棚の上が定位置らしい。全然きづかなかった
すごく警戒されてるし
木のまねされた
お店のマスコットではあるが、わりと怖がりなフーちゃんは急に見知らぬ人が寄ってきたりカメラを向けられたりすると警戒してしまう。
コノハズクは警戒すると体と瞳が細くなる。本人は警戒してるけど、この顔すごくかわいい。木のまねをしているという話だけど、建物の中でやっているのがちょっと可笑しい。
飼い主の店長さんにご機嫌をとってもらう
安心して体と瞳がまるくなった…
店長の奥山さんは、専門のブリーダーが卵から孵して一ヶ月ほど経ったフーちゃんを譲り受けた。孵してすぐに飼い始める事をインプリントと言い、飼い主になついてくれる。昨年の5月に生まれたので、フーちゃんは今一歳になる。いいなあ、私の肩にも乗ってくれないかしら…と思ったけれど、やっぱり飼い主以外だと無理なようだ。
デフォルトに戻ったフーちゃん。かっこいい!
ふくろうだらけの店内
フーちゃんにちなんで、お店にはふくろうの本や雑貨が多い。ふくろうは縁起担ぎのシンボルだけあってバリエーション豊かだ。
日本人ってふくろう好きなのかもしれない
フーちゃんのおすすめコーナー。本読むのか
箸置きもふくろう
ふくろうが本の上に乗っている置き物、このお店にぴったり。買いました
餌はネズミ
ふくろうは、ほんとうにかわいかった。少しさわったら、ふわっふわで癒されてしまった。ペットとしてはちょっとだけハードルの高い動物だけど、ちゃんとなついてくれるし、外見もこんなふうに美しさとかわいさを兼ねそろえているなんて、今すぐにでも飼いたくなってしまう。編集部の安藤さんの家でも一度ふくろうを飼う検討をしたことがあるそうだ。しかし餌が冷凍マウスという事がネックとなり断念したらしい。たしかに、凄惨な食事シーンを想像してしまう…。
ネズミ大好きだフー
フーちゃんもネズミを与えられているが、店長さんもさすがに食べてる所をあまり見たくないので、与えてからはすぐに目を背けると言っていた。どうやって食べてるかは知らないそうだ。
ネズミくれ!
なるほど、ネズミあげるときはぽんと置いて立ち去ればいいのか。ちょっとだけ飼える気がしてきたぞ。どうですか安藤さん。
やっぱりこの顔いいわー
かっこいい鳥たちにうっとり
ハックルベリーブックスは柏駅から徒歩7分。店内のソファーで本も読める楽しいお店です。フーちゃんに会いたい時は、一応お店に確認することをおすすめします。土日なら会える確率高いそうです。印旛沼のカンちゃんはしりません。
肩に乗ってくれずとも一緒に撮ろうとがんばってヘンな写真に