では再び、男がワークをし続けているが、その時。隣りから
犬が。現れ、邪魔してくる。もも、ちょっと今、仕事中だから。
だいぶ邪魔。犬に仕事の定時は関係ないのである。では、この惨事を、100均バルーンにて、英語で表すと…
【disturb】。動詞で「邪魔する・妨害する」的な意味であるが、また見事なまでの「DISTURB」。こんなテーマのパーティーは結構イヤだが、さすがのバルーンっぷりであろう!
そしてバルーンを7個付けるのは、地味に大変だったが、愛犬ももの存在意義を見事に表した英単語だと言えよう。
続いて屋外にて、突然現れたのが、
すべり台。つまりは子供ご用達のすべれる台である。僕は子供心に、すべるために登る、という
マッチポンプ感に疑問を感じあまり使っていなかったが、その様子を表す英単語がこちら、
【slide】。動詞では「すべる」などの意味であるが、大人になった今、改めてやってみると、あまり面白くはなかった。
今度は車だが、車に、
何か居た。車の窓から、顔を出している、
犬が。犬のいる家庭では見慣れた風景、かはわからないが、それを表す英単語は、
【drive】。名詞では「運転」的な意味である。車が大好きな犬ゆえ、人が車に乗ってどこかに行こうとすると、とにかく一緒に乗りたがるのだ。どこへでも行くがいい。
突然、とある物体が。
実はこれ、薬である。つまりは、ぜんそく等のための吸入薬である。
使うのにはちょいコツが要り、上部を押すとシュッと発射され、
それを吸い込むのである。プロになると慣れたものだが、そんな様子を表す英単語が、
【inhale】。動詞では「吸入する」などの意味である。よって吸入器をインヘイラーって呼ぶこともあるが、知らなくてもやっていける。
庭に何かが居る、が
犬ってたまに、というか、常に、
ウロウロしている。目的はわからない。そんな様子を表す英単語が、
【wander】。動詞で「さまよう」的な意味である。 きちんと歩行、ってよりは徘徊的な。犬は何するにも、目的がよくわからないので、丁度いいだろう。
そして、飼い主と犬の散歩。なのだが、よく見たら、
犬が飼い主を追っている。飼い主が犬のオヤツを持ち逃げでもしたのであろうか。
よくわからない関係だが、そんな様子を表す英単語がこちら、
【chase】。動詞では「追跡する」的な意味である。飼い主ってのは、愛犬には自分に追いつき、そして追い越してほしい、と願っているものなのであった。いやそんな話知らない。
元気なさそうな男が、何かしている。
どうやらラジオ体操のようだが、体を動かしていく中でも、
最も元気モリモリと言われる
あのくだりに! そんな様子を表す単語が、
【vigor】。名詞では「元気・活力」的な意味である。ラジオ第2のこのくだり、最も元気モリモリと定評はあるが、最も恥ずかしいと悪名も高いので注意は必要である。
一方、ちょっと引いてみた現場では、元気な親子であった。
そして今度は、犬と飼い主が。
なんだかお座りをさせている。ももイイ子、だが、よく見ると、
オヤツで言うことを聞かせていて、それ目当てな模様。そんな様子を表す英単語が、
【tame】。動詞で「(動物等を)飼いならす」的な意味である。…と、偉そうに定義づけてはいるが、実際は
飼いならせていない気がする点は、目をつぶってほしい。
犬が何かを待っている、が
いわゆる犬のゴハンである。絵的には、あまり美味しそうじゃないが、こんなゴハンに対しても、犬ってのは、
凄まじく食いつくものである。そんな不憫な模様を表す英単語が
【devour】。動詞で「むさぼる・むさぼり食う」的な意味である。
ゴハンを前にすると、犬は常にそうなってしまうが、改めてこのゴハン美味しいのだろうか。あまり深く考えない方がよさそうである。