朝エッセイ 2026年5月4日

リュック的ラブストーリー

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こんにちは。高校時代に電車でラブレターをいただいたことがあるヨシダです。

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突然ですが、僕はリュックを過大評価している。何でも入ると思っている。

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容量スペック無限大だと思っている。だって大きいから。おかげでいつもパンッパンであるが、例えば、とある日は、

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中にはこんな物が。過多! パソコンとかのみならず

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業務スーパーのデカいパン(帰省時の親への土産)など、リュック業界的に禁断の物まで、何でも詰め込んでしまう。そりゃパンッパンになる。

そんな限界リュックにて、先日いつものように背負って歩いていた時のことだが、ふと背中に妙な違和感が。そこで見てみると、おそらく歩行の振動により封印の限界に達していたチャックが勝手に開いてしまい、リュックが、がっぱぁ~んと半開きになっていたのであった! ヤバすぎる。背中からパンやら何やらがボコボコ飛び出て、ハタから見たら背後霊か何か呪霊に憑りつかれているような異形だったと言える。何か落としている可能性もあるだろう。いっけねぇ、と深く反省したのであった。

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で、思い出したのが、冒頭のラブレターのくだりである。
ありがたい限りであるが、実はそちら。電車での通学後、学校でリュックを開けた際に、その中に入っていることに気づいたのであった。

 

…ん? 冷静に考えると、ややヘンな事態である。

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それを投函できた、ということは、(さすがに自ら他者のチャックを開けて投函するのはアグレッシブすぎるので、)電車の中で僕のリュックがデフォルトで開いていた、ということ? 

ていうか、そんな昔から? 気づいてなかっただけで、僕の人生、普段からそんなリュック開きっぱなしだったというの?!

そりゃ車内の人もポスト的に何かしら投函したくなったのかも、と回顧するとともに、あらためて不用心かつ雑な人生を自戒したのであった。みなさんも日用品の過大評価には気をつけましょう。

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