
伊藤です。
ここ数日、熱を出して寝込んでいました。38度からなかなか下がらず、これはインフルかコロナかと病院に駆け込み、診察と検査を受けました。鼻の穴を貫通させられるような勢いで綿棒を突っ込まれて、5分ほどで出た結果はインフルエンザもコロナも陰性。
お医者さんからも「不幸中の幸いですが、よかったですね」と言われました。
私もホッとはしましたが、同時に4年前、コロナ陽性となった時のことを思い出しました。
2022年の夏、私の周囲でコロナの勢いがちょっと収まってきたタイミングで高熱と激しい頭痛に襲われました。電話で症状を伝えるとほぼ確定ですねみたいな反応で、検査の結果やはりコロナ陽性でした。
薬で熱をおさえ、欠落する食欲をふるい起こして家族が買ってきてくれたコンビニの冷凍ボロネーゼ(ミートソースのスパゲッテイですね)を口にしました。
「.......う、うまい!なんだこれは」
濃厚なトマトソースとひき肉のジューシーさが高度に絡み合って口の中に広がり、じゅわっと味覚に侵入してくる。この味の強さとキレは今まで入ったどのトラットリアでも、リストランテでも経験したことのないものでした。
当時コロナウィルスの症状として、味覚異常が話題になっていました。てっきり味を感じなくなるのかと思っていましたが、中には逆により鋭敏になるケースもあったようで、ライターの大北さんの知人はコロナにかかってインスタントコーヒーがのけぞるほど美味くなっていたそうです。私の味覚も同様に冷凍ボロネーゼを忘れがたい味に仕立てたのでした。
今回もし陽性だったら、またあの味に出会うことができたのだろうか。そんな危ないコロナグルメへの想いを断ち切り、うどんをゆでました。

本日は記事の公開はありませんが先週のヒット記事がまとめられています。
ブラジルにチーズにパンにすごい海苔、コロナに頼らなくても世界はおいしいもので満ち溢れているのです。見逃した記事はないか、どうぞご確認くださいませ。
いやほんと健康が一番ですね。




