
林です。こんにちは。
先週、ずっと家にこもって仕事をしていたのでどこかに行きたくなり、唐突に東京観光のバスに乗ってきました。
いろいろ気づきましたが、今回紹介したいのはこれです。

築地銀だこは築地に本店がある。
あたりまえといえばあたりまえですが、築地銀だこの本店について考えたことがなかったので新鮮です。そして奥に「そば始めました」と書いてあるのは、なんで?としか思いません。

「四谷学院って四谷にあるのか。はっ!だから四谷学院なのか」
これ以上ないあたりまえな気づきを口にしてしまいました。
そういえば宮沢章夫さんもそんなことをエッセイに書いていました。
知人は不意に、「明大前はよくできてる」と奇妙なことを口にした。
なにがよくできているのか、知人はなにを発見したのか、黙って次の言葉を待っていると、こんなことを言ったのだ。
「明大の前にある」
ここで言う、「明大」は、明治大学のことだ。
あたりまえのことを口にしていると思って驚いたが、すぐに知人も気がついたらしい。「あ、だから、明大前か」と言った。
(「長くなるのでまたにする。」宮沢 章夫 p.120)
明大前を「メイダイマエ」、築地銀だこを「ツキジギンダコ」という音として認識していると、それが目の前に「明大の前」「築地にある銀だこ」という実体を伴って現れたときにあたりまえな驚きが表れるのだと思います。
思い出しました。大門が大きな門であると気づいたときは笑いました。

さて、本日は休刊日となっているので先週の記事まとめのみです。
サハラ(=砂漠)、ミー(麺)ゴレン(炒める)など世界に目を向けてもシンプルな名前ばかりです。逆に甘いおせんべいを「雪の宿」と情景に訴えた三幸製菓のセンスに驚くばかりです。
これ美味しいよ
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