
佐伯です。
先日ひさしぶりにパフェを食べました。

美味しかったです。最高。存在がうれしい。
ただ、正直、一番上の層だけで大満足だなと思いました。
もちろん下層もめちゃウマなのですが、わたしのパフェを食べたい欲は上層を食べきった時点で満たされます。だから、容器を埋める層はフェイクでもいいとさえ考えています。しかし同時に、あの層こそがパフェの肝であることもわかっています。
わたしは前々から、パフェとは断面の食品であるという説を推しています。円錐状の透明な容器を彩るあの層を、人はパフェと呼んでいるのです。
だって、もしパフェの容器が不透明だったらと考えてみてください。どうですか?映る写真は色彩を欠き、胸の高鳴りは虫の息に…。食べ終わった時の感想は『この容器って重ねて収納できないから大変そうだな』のみになることは間違いありません。
試しに容器を塗りつぶしてみるとこんな感じになります。

いかがでしょう。こんなにも食品としての魅力が容器の存在と癒着関係にあるものもそうないと思います。
では、本日の記事はこちら。
12:00 「母や妹に読んでほしいから、難しい言葉を使わない」與座ひかるさんが記事を書くときに気をつけていること
16:00 かまなくていい定食
17:00 ファミリーマートのレジ下の蛇口 / うっかりデイリー 2025年9月6日号
林さんはデスクで万能ネギを育てます。
万能ネギの語感の良さはとてもわかります。近年よく聞く『有能オタク』とか『優秀コスメ』とかのワードも、無意識のうちに万能ねぎからインスパイアされて生まれた言葉なのかもしれません。
與座さんのインタビューも掲載されます。わたしは今年5月の文フリで初めて與座さんにお会いしました。本当に少しお話しただけですが、このインタビューの通りとても気さくで、『明るい人』のオーラが出ている方でした。
べつやくさんは親知らずを抜いて硬いものが食べられなかったようで、その際の食事の様子を綴ります。
わたしも歯列矯正の際に硬いものが食べられなかった時期があるので、かなり気になる記事です。口内に難があるときは、お粥と豆腐が輝いて見えます。
それではみなさん、良い一日をお過ごしください。




