こんにちは! 編集部の古賀です。
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ウェブマスター 林雄司:オスメスを見分ける打ち出の小槌
この連載「おれがインターネットだ」は、ジャングルの奥地で2000年頃のインターネットがそのまま発見された、がコンセプトである。
今回はそのテーマにぴったりの内容となった。
あらゆる物のオスメスを見分ける装置だ。
●あれが手に入りましたよ、と教えてもらった
ボロ市でなじみの店でこっそりと見せられたのが「ミステリー」と書かれた箱。
なかには鎖についている小さな打ち出の小槌が入っている。これを調べたいものの上でぶら下げると、メスの場合は回転し、オスの場合は直線上に揺れるという。
昭和の時代、本で見かけたダウジングの一種だろうか。
説明の冒頭の一文にハートを射抜かれた。
人間・動物・鳥・魚は勿論のこと、卵・肉・サシミ・貝・昆虫・マユ・植物の種子等の雌雄が不思議に判別できる秘法です。
サシミの雌雄!
秘法!
刺し身にオスとメスがあるなんて思いもしなかった。捌かれる前の魚にはオスとメスがあっただろう。そこまで想像したことがなかった。なんたる不覚。
ということで購入。2000円。
店主曰く、別のタイプはヤフオクで1万円以上で取引されているらしい。いい買い物をした。別のタイプとは天狗だそうだ。それもいい。
●旬のブリはオスかメスか
ではさっそく、ライフで買ってきたブリで試してみよう。
人生初、ブリのオスメスを確かめるときがきた。
揺れるのか。
……あれ?揺れている。
うん、揺れているな……。
だんだん動きが規則的になってきた。
………直線だ!!
つまりこのブリは、オス!!
結果でました。横で石川爆笑。
(でも、正しいのかどうか分からない…)とは全員心のなかで思っている。だが、そんなことを口出さないのがデイリーポータルZのいいところでもあり、決定的にだめなところでもある。
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編集部 安藤昌教:営業日報
12/XX
会社の納会でクリスマスケーキとプレゼントが配られた。
全員にあたるプレゼントルーレットではお菓子があたった。最高だ。
こういう会社ならではの行事を疑似体験できるイベントをやりたい。朝礼とかコンプライアンス講習とかもイベントにしたら出たい人いるんじゃないか。
12/XX
会社で江ノ島くん、古賀さん、小堺さんと撮影。この記事が載るのはもう来年である。
翌日筋肉痛になった。
今年もたくさんの記事を書いた。いろいろあったけど、今思えば楽しかった記憶しかない。
12/XX
夜に月餅さん、江ノ島くんと待ち合わせてバッティングセンターへ。
このあと打席に入った江ノ島くんはデッドボールで青あざを作っていた。バッティングセンターで球に当たる人を初めて見た。
12/XX
子どもの弁当や家族のご飯を作るのは好きなんだけど、自分で食べる食事にはいっさい興味がない。適当に栄養がとれて腹さえふくれたらそれでいいと思っている。
今日は夜が一人だったので晩ごはんはほぼ大豆だった。学生の頃から変わらないメニューである。
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