こんにちは。編集部の古賀です。
きょうのデイリーポータルZはこのような記事を公開してまいります。
11:00 展覧会・旅・古本市に行ったら自分に絵はがきを送ろう
11:00 してんマップ視点の横浜観光
12:00 家族を置いてヌル島へ/移動し続けないと首輪が爆発するデスマッチ、など(雑談回)【Satoruと岡田悠の「旅のラジオ」 #076】
16:00 114年前のガイドブックを使って伊豆の伊東を観光すると楽しい
18:00 業務スーパーでとりあえず買うべきものは「からし小袋100個入り」だろうて
11時は唐沢むぎこさんが、自分で自分に絵はがきを送る良さをふわっとではなくガチガチに具体的に解説してくれました。
担当の石川はこういいます。
分にポストカードを送るというある種オーソドックスな趣味ですが、テンション上がっている自分の文体に我に帰ったり、無記名の怖いはがきが間違って妹に届いてしまったりと、やってる人ならではのエピソードが語られます。
唐沢さん、表に出さない自分への手紙も原稿と同じでテンションで書いてて笑います。
ガッツがわきわき、と書いたこと、受け取ったときには完全にわすれていたとのこと。
忘れてた自分が送られてくるのは自分にとっては貴重ですよね……。そして「ガッツがわきわき」という表現は今後絶対まねしたいです。
いっぽうべつやくさんは横浜へ。
人がはっとした景色が埋め込まれた地図「してんマップ」をもとに旅をしました。
担当の林によると……
人の視点で横浜を歩くという企画です。歩いてみた実感としては「まー、よくそんなところ気づいたな」ばかりです。
地下街の非常階段の配置から地上の道路の位置が想像できるのはまさに新しい視点です。
16時はあわうみさんが、国会図書館デジタルコレクションで探し出した100年以上前のガイドブックを使って伊豆の伊東へ。
担当の石川からの案内はこちら。
100年以上前の観光情報をもとに伊豆をめぐります。
流刑にされた源頼朝が地元の娘と密会していた神社、無言で尻をつねって酒を回す祭、イノシシが入っていた温泉跡など、とにかく各スポットのいわれが濃い。
悠久の伊豆をいわれの濃さとともに味わいましょう。
18時は拙攻さんが業務スーパーのいちおし食材をレコメンドしてくれます。
こちらの記事は私が編集を担当させてもらいました。まずもって、タイトルの力強さ
業務スーパーでとりあえず買うべきものは「からし小袋100個入り」だろうて
がすごい。
商品としてはめちゃ見慣れたアレ、なんですが、どんどん説得されていきます。説得の後にひと展開あるのですが、筆者の自己肯定感に心強くなる記事でした。
時を戻して12時には旅のラジオの最新回が配信されます。
いったん先週公開分を聴きつつ配信おまちくだされ!
今日もいちにち、デイリーポータルZでお楽しみいただければこれ幸いです!