林です。こんにちは。
先週、雑誌デイリーポータルZの発売を記念して中井の伊野尾書店さんの店頭で焼肉をしました。雑誌を買っても買わなくても誰にでも焼いた肉を振る舞う太っ腹イベント、本屋焼肉です。

書店さんの横で肉をガンガン焼いてます

このへんのTVガイドはちょっと焼肉くさいかも
やってみて気づいたのですが、書店で肉を焼いて、しかもそれが無料ってなんだか全然わからないんですよね。試食でもないし、なぜ誰でももらえるのか。
どう呼び込みをすればいいのか戸惑いました。大声で戸惑うのは初めての経験です(カッコ内は心の声)。
「いま肉を振舞っております。雑誌の創刊を記念して……肉を…(なんでだろう?)」
「どなたでも肉を食べられます(焼肉屋でもないのに…)」。

しかも呼び込みにZくんいるし

そんな戸惑いをよそに肉はうまそう
通りすがりのお客さんも肉をうけとるときは「なんで……」という顔をしてましたが肉がうまいので「まあいいか」という表情に変わってました。悩みのある人はいい肉食べると悩みがとりあえず消えますよ。男子高校生だけは最初から「やべー、うめー、ごはんほしー」と言いながらわしわし食べてました。
しかしおかげで雑誌デイリーポータルZはこの日だけで100万部が売れました(やや誇張しています)。

肉を焼くチーム
雑誌デイリーポータルZは予想以上に売れてるらしいのでまだのかたはお早めにどうぞ。ポップが必要でしたら編集部で作って送りますのでご希望の書店様はお気軽にご連絡ください。





