編集部 林です。
先週木曜日に日本マイクロソフトさんがWindowsPhoneスピードチャレンジをするためにやってきました。スピードチャレンジはWindowsPhoneとiPhoneなどのスマートフォンで操作の速さ競う競技。
やってきたのはWindowsPhoneチャンプのふたり。いろんな場所でスマートフォン操作の速さ対決をしているという、昔でいうヨーヨーチャンピオンみたいな人です(昔といってももう30年前だけど)。

左から林、チャンプの石川さんと中島さん
その様子はUSTREAMで中継しましたがあいにく回線状況が悪く、途切れ途切れになってしまったのでアーカイブをYouTubeにあげておきました。(WindowsPhoneスピードチャレンジ at デイリーポータルZ公開編集部)
全部見ると28分あるのでダイジェストをどうぞ。
■WindowsPhoneスピードチャレンジとは
WindowsPhoneスピードチャレンジに用意されている操作は4つ。

シナリオはこの4つ
WindowsPhoneチャンプに勝つと100ドル相当のギフト! 負けると「負けました」というパネルを持ってfacebookページにアップされるという屈辱。
こちらが用意した刺客は2名。ライターのべつやくさん(iPhoneユーザ)と藤原くん(Androidユーザ)。そしてチャンプの名前が石川大路(いしかわだいじ)さんだったため、名前が似ている編集部石川が急遽参戦。
編集部の石川は石川大樹(いしかわだいじゅ)、小さいゆがついているかどうかの違いでありながら敵対する立場。ドラマチックです。

「ゆ」の有無で盛り上がる石川大路さんと石川大樹
■まずはWindowsPhoneチャンプvsべつやくれい
最初の対決はiPhoneユーザのべつやくさん。選んだシナリオは1.写真を撮影後、Facebookに指定のコメント付きで投稿。
そしてこのような写真をとられる結果に。

負けてゴリラ顔
■WindowsPhoneチャンプvs藤原浩一
次の刺客は藤原浩一。選んだシナリオは「直近の予定を確認」。無職のため予定がないので一瞬で終わって勝ち、という作戦はフェアではないため(最初はこれでいこうと思った)、このために藤原くんは1件予定を作成。
一瞬で終わる勝負は動画でどうぞ

なぜか負けていい笑顔

WindowsPhoneは電源を入れれば直近の予定が表示される(早いわけだ)
■WindowsPhoneチャンプvs石川大樹
最後は小さいゆがついている石川大樹。自分の順番が来るまでに専用のアプリをダウンロードして必勝を期したが、自分のAndoroid端末の容量が足りずにインストールできなかったというていたらく。

負けて悔しがる小さい「ゆ」がついてるほうの石川大樹
勝負のあと、負けたときのストレスがひどくて…と語るチャンプを見て、これでよかったと思ったデイリーポータルZ編集部であった。悔し紛れではなく。




