編集部安藤です、こんにちは。
先日、ライター加藤さんと一緒に都内で撮影をしました。寒い日だったんですが、かなり体を張った(加藤さんが)撮影だったので寒さを感じないほどでした。
ばっちりいい写真撮れた!と思って家に帰り、データを加藤さんへ送ろうとデジカメの写真をパソコンに取り込んで見返した時に凍り付きました。
データが壊れているんです
実物
8割方こんな感じ。残り2割は開きすらしなかった。
がーん。
寒風の中、人の目を振り切ってがんばった加藤さんになんて言い訳したらいいんだ。
冷たくなりながら1時間くらいパソコンを変えたりメモリカードをコピーしたり編集ソフトで保存しなおしたりいろいろやったんですが、その甲斐もなく状況は悪化、ついにまったく画像が見られなくなってしまいました。終わった、と思って正直に加藤さんに電話しました。
「大丈夫ですよ、また撮ればいいので!状況が変ったらまた連絡下さい!」と
泣きました。僕ならきっと一言二言よけいなこと言ってたところです。だってあんなに時間かけて撮ったんだから。
その後絶望的な気分で同じような事例を調べ、最適と思われる復旧ソフトを購入、すがる気持ちでメモリーカードを復旧にかけました。結果、最初なんとか表示できた8割の写真が復旧。この日二度目の涙をながしました。
原因はなんだか分からないんですが、静電気とか衝撃とか水分とか、いろんな要因でデータって消えたり壊れたりするらしいですよ。みなさんもお気を付け下さい。ほんとショックで吐きそうになるから。
復旧したデータより(郵便局に外からなにかを訴える加藤さん)。
加藤さんの記事は26日に公開されると思います。消えた分はイラストでなんとかする、と言っていました(ごめんなさい)。




