林です。
きょうの日記は先日、マブイくんのゴールのようすと石を持ってきてくれたbakabonさん(もちろんハンドルネーム)のインタビューをお送りします。
エキスポは8月16日、17日、ぜひ石をゴールさせてください。

カルチャーカルチャーまでは石川くんがエスコート(宝田明きどりです)
ステージ上のゴールテープを切り

約2ヶ月、沖縄-東京1600㎞を移動してゴール!
テレビ電話でがっかり顔を伝えた
マブイくんをゴールさせてくれたbakabonさんは、ゴール前に水天宮で先を越された経験があるのだ。そのときのようすを聞いてみた。
あのときは代々木で働いている旦那に連絡して水天宮まで行ってもらって。地下鉄の駅から地上に出るエスカレーターの横を走る人がみんな石を取りに行く人に見えたって言ってましたよ。
でも、行ったけどマブイくんはなくてへんなブロックのかけらしかなくて、そうしたら旦那からテレビ電話がかかってきたんですよ。はじめてテレビ電話を使っちゃって。「ほら(石がないようすを)見てみろ」って言うんだけど、お互いはじめて使うものだから、ほらって言っても旦那の顔しか見えない。がっかりしている旦那の顔を見ました。
その日、旦那は新宿の銀行をまわる日だったんですけど、日本橋にも銀行はあるからいいや、これは銀行回りだ!と旦那は自分で自分を納得させてました。

夫婦を翻弄する石、マブイくん
マブイくんを捕まえたときの感激
そして井の頭公園でbakabonさんは見事にマブイくんを確保する。そのときの感激も語ってくれた。
マブイくんを捕獲したあの日、サイトを見たら井の頭公園になっていて、そこなら車で5~6分で行ける距離だし、歩いても行けるのでこりゃ行くしかないと思って即ダッシュで行きました。
草むらで見つけたときは抱きしめましたよ。抱きしめながら半泣き、半笑いで、不気味だったんですから。しかもすぐとなりがトイレなんですよ。
公衆トイレの前でひとりで「うわーっ」てなってるわけで。抱きしめてる石は端からは見えないから、この人トイレを失敗したのか、寸前で大事件(漏れちゃった的な)が起きたのかと思われたでしょうね。ひとりで悶絶して泣いてるし笑ってるし。
取ったあとは、すれ違うひとに「いま行ってもだめだよ」って思いましたよ。でも見せてなにかあったら困るのでハンカチに包んでバッグに押し込んで、バッグを抱きかかえながら帰りました。怪しかったと思いますよ。ひとりでキャーキャーいいながら。ほんとに楽しませていただいて、若返りました。

感激を語る bakabon さん
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石リレーってなんていい企画なんだ! 我ながらそう思いました。さあ、エキスポまで1週間。いまだにゴールのあてがないクリスチーヌをぜひゴールさせてください。




