@niftyトップへ 夏休みの自由研究2002
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フランクフルト食べ歩き

その3 スーパー編

 レジャー施設のフランクフルトに思いっきりかぶりついたら、また日常生活に視点を戻してみましょう。今度はスーパーマーケットにおけるフランクフルトです。
 買い物ついでにちょっとフランク。あ、今日は特売だわ、フランク。そんなカジュアルなフランクフルトとの出会いがそこにはあります。
S店
特売とあると買いたくなる心理を
利用した商売上手なフランク

ジャンボというよりはロング
 やはりホットケースに入れられたフランクフルトはおいしそうに見えます。さらにジャンボでだめ押し。フランクファンが喜ぶ要素をしっかりと押さえたフランクです。
 取り出してみると、ジャンボというよりはロング。それもフランク本体よりも棒がロング。ケースに入っている状態で斜めから見ると気がつかなかった盲点です。こうした演出を含めて、いい意味でのしてやられた感あふれるフランクです。

K店
「特選」という新たなカテゴリー

かわいらしさでは今回のナンバーワン
 こちらはお肉屋さんで売っているタイプのフランクフルトです。注意してほしいのは「特選」の表示。フランクフルト界に上下の概念をもたらすヒエラルキーをつくるのはどうかとも思いますが、誰でも自分のフランクフルトはかわいいものです。そうした思いが思わず特選とつけてしまったととらえておきたいと思います。
 フランク自体の特色としては、ご覧の通り棒が刺さっていないことが挙げられます。食べにくいとも言えますが、直接手でフランクフルトを食べるよい機会でもあります。フランクのぷりぷりした手ざわりを楽しみながら食べるのもまた一興です。

ニッポンハム製
エネルギッシュな包装

 続いてはナショナルブランドのフランクフルトです。ひとり暮らしなのに8本入りを買うのはちょっと勇気がいりましたが、フランクへの愛が勝っての購入となりました。
 特筆すべきはそのパッケージ。「ボリューム満点!!」「キレメ入り」「串つき」「お買得」と、とにかくうるさいくらいの勢いです。フランクフルトを食べてほしいという気持ちがこれでもかと伝わってきます。
 もちろん焼いていないので、自分で焼いて食べます。キレメがだんだん開いていく様は、見るグルメとしてのフランクの醍醐味です。

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