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特集


ひらめきの月曜日
 
アイスは甘いと誰が決めた

肝心な物を忘れてた

冷凍庫とミルサーを往復する間、冷凍庫の中に年中常備してある枝豆が目についた。

…枝豆、ああ、夏のツマミの定番中の定番じゃないか。これをアイスにしたら、ビールを飲みながらアイスが食べられるという、夢のような夏が来るんじゃないだろうか。いや、来るに違いない。


薄皮もきちんとむきます。今回ばかりは仕事が丁寧です
ギュミミミ、と音をさせながら刃が回転!

あ、これは「ずんだ」だ
豆乳と合わせたところ。いやーもう、この段階で腰が抜けそうなほどウマイ

以上、計6品目。無事に出揃った。
どれもおいしいアイスクリームになるよう、あとは祈るしかない。

 

「! この匂いは…」

ネコも羨むアイス

蛇足ではあるが「鮭アイス」を撹拌する際、ネコの反応が過剰だったので載せておこう。

それまでおとなしく寝ていたネコがガバと起きあがり、鮭アイスに過剰な反応を示したのだ。面白いので匂いだけ嗅がせたが、もちろん食べさせるわけにはいかない。

ネコにも人気の鮭アイス。非常に期待が持てます。


「食う! 食う!」(このあと私に怒られる)
様々な苦難を乗り越えて撹拌されたのでした
あまりの物悲しい目つきにネコ語翻訳不可能。何を言わんとしているのか。

アイスクリームというものは「アイスクリームメーカー」などの専用機材がない場合、何度も混ぜてやらなければならない手間のかかる食べ物なことが判明したが、とにかく無事に出来上がった。


カップに入れて、それっぽくしてみた

苦労して作ったアイス。自分1人で食べるには勿体ないし、舌にも自信がない。

というわけで、偶然同じマンションに越してきた友人の佐藤さんにご登場願った。「1階のエントランスまで来るように」との緊急呼び出しに、快く応じてくれた佐藤さん。


「…なんですか、コレ」

 

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