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特集


はっけんの水曜日
 
酉年の終わりに幻の鳥を見に行く

濁るアマゾン。

アマゾンもあります

まだ見ぬヤンバルクイナを求めてネオパーク敷地内を進むと、なにやら住む動物の傾向が変わってきた。全体的に茶色い。アマゾンゾーンへと突入したのだ。ここには水族館でよくみられるドーム型の水槽があった。

だけどアマゾンの水は濁っているのではたして魚が泳いでいるのかどうかよく見えない。リアルといえばリアルだが企画としては少し疑問だ。

そこに生きる魚。

たまに見える魚は水槽の壁にへばりついている種。これもあまり水族館では見かけないタイプだろう。明らかに観賞用とかではない。


園内は実に自由な雰囲気だった。動物園というよりも動物の多い公園という感じ。鳥たちも動物たちも、特に人間に気を遣うでもなく普通に自由に生活をしているように見えた。中にいる間は実はここが巨大なネットの中だということを忘れる。

鳩かと思ったらトサカがあったりします。
すごく近くで珍しい鳥を見られます。
園内には機関車も走る。
ネットにはナマケモノがへばりついていました。

 

やっぱりいない

園内には実にさまざまな種の鳥たちが生活していた。だけど今回の目的のヤンバルクイナはどこにもいない。やはり園内でも貴重な存在なのだろうか。それともやっぱりいないのか。夜にならないと見られないのか。一番会いたい人にはいつも簡単には会えない。



 

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