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特集


ちしきの金曜日
 
坂の町を知る・長崎の特殊マシーン巡り

3号機「水鳥号」の勇姿

 

最後に、3号機へ

3号機。いきなりハートを鷲掴みにされるこの光景。横のプレハブの天井と道幅の狭さ。すごい。アートだ。

しばし見とれていたり、写真を撮ったりしていたら、通りがかりのおばちゃんが一緒にどうかと声をかけてくれた。
やった! 斜行リフト初体験だ。


「乗らんね乗らんね。」(意味:お乗りなさい)
ついに初搭乗
斜行リフトの車窓から
通行人とすれ違う

斜行リフトの感覚が限りなく徒歩に近いので、普通に通行人と挨拶を交わす。なかなかいい感じだ。

で、ゴール

坂を行き交う人々

多くの人々が坂で暮らす町。
制服を着たOLも、ヤクルトのおばちゃんもみな坂を登ったり降りたりしていた。

こういう地域は車で乗り入れることが出来ない。両肩に大量の商品を担いで階段を上がるヤクルトのおばちゃんは、通常より「働いてる感」にあふれていた。


坂で暮らす人々(奥に見えるのはヤクルトのおばちゃん)

 

宅配便の配達も…

宅配便の人も現れた。
…っと、これはすごい!!


あ、宅急便の配達の人だ!

ご、ご苦労さまです。

斜行リフトを見て回ったら、坂で暮らす人々の姿が見えてきた。特に、最後に見たクロネコヤマトの人の登山のような姿には感動した。

私ももっとがんばらねば!
と思った。(何をがんばるのかは不明)

「おつかれさま」と書いてあった。


 

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