2号機を見に
この手のものは全種類見なければ気がすまない私は、次に別の場所にある2号機を目指した。
ちなみに、今回のネタはWEBマスター・林さんに教えてもらった。私は長崎に住むようになって5年目だがメールをもらうまで、まったくこの存在に気が付かなかった。つまりどういうことかと言うと、およそ普段足を運ばない場所(近所に住んでない限り)にあるということだ。
斜行移送システムがある辺りは階段が入り組み、複雑な迷路のようになってる。さきほどの一号機の時もそうだが、簡単に道に迷える。
しばらく階段を登ったり降りたりしていたら、道端のあちらこちらにホースがあるのが気になった。しかも、なんとなく臭い。
道を尋ねるついでにホースについても聞いてみた。
「あ、さっき汲み取りが来ててね。」
「えっ!?バキュームカーのホースってこうやって置きっぱなしなんですか?」
「いや、今日はたまたま…。」
なにやら肝心な部分は口を濁されよく聞こえなかったが、こういう斜面だと下水の整備も難しく、水洗便所の普及率も低いようだ。
そういえば昔、やはり長崎のかたから
「子供の頃、バキュームカーのホースに片足を乗せて、流れる振動を楽しんでいました。」
というメールをもらったことがあった。
しかも女性からだった。 |