完成した流し素麺台
というわけで、以下が完成した作品の全貌である。
以上のようなコースとなった。
なんかもうパッと見、古代ローマの水路だ。 歴史的遺産と言っても過言ではないだろう。(過言)
が、はたして思ったとおり素麺は流れるのか?!
早速、実証してみたい。
6.水を流す
素麺台に水を流し入れるため、浄水器のホースを延長する。ベランダに置きっ放しにしてあったホースでは衛生面が気になるので、今回のために新しくホースを買ってきた。
ホースの先端をガムテープで素麺台にセットし、水を出す。心配していた水漏れ等の心配もなく、スムーズに流れていった。感動の瞬間。
自分が作ったコースを水が流れていくのを眺める喜び。 小さい頃、砂場に溝を掘ってそこに水を流した時以来の感激だ。
鹿威しがまた完璧な出来栄えだった。 わりと適当に感覚だけで作ったのに、この完成度。 これは是非、動画で見ていただきたい。 ⇒ 鹿威し動画
ではいよいよ素麺投入である。 台所で素麺を茹で、ボールで冷やした後、素麺台に流す。
おお!来た来た。
うまい、面白い、涼しい!
流し素麺はなんて最高なんだ!
流すと言えば素麺
苦労のかいあって、素麺が流れてきた時の感動は格別なものがあった。皆さんも是非、今すぐ竹林に竹を切りに行ってみてはいかがでしょうか?
自宅で簡単にできますよ! (反語法)