ここなら安全です
ということでやってきたのはハブ博物公園。ハブのことならなんでもわかる場所だ。以前公式サイトで「人生で一番ヘビと向かい合う日」と紹介されていた。僕にとって今日がその日、ハブ記念日だ。
いきなりヘビだらけです
中に入るとまずめいっぱい口を開けたハブの写真が出迎えてくれる。ヘビ好きにはたまらない演出だが、僕はうつむいたまま通り過ぎさせてもらった。
ハブ博物公園でわかったこと。
・実はコブラよりハブのほうがやばい(素早く凶暴) ・ハブ対策としてマングースが持ち込まれたが、実際にハブを食べているのを見た人はいない ・オスのハブには性器が4本ある ・ハブは触るとざらざらしている(ニシキヘビはつるつるしている) ・ハブは感覚器官が発達していて匂いとか温度変化とかを敏感に感じられる ・どうやら味覚もありそうだ ・だけどネズミくらいなら味わわずに丸飲みする
理解を深めるにつれ、ますますハブが怖くなってきた。
生きたやつはいないのか
館内には大小さまざまなヘビが展示されていた。だけどどれもこれも剥製ばかりで生きていない。結局ここでも生きたハブには会えないのだろうか。残念だ。
と、内心ほっとしていたのですが。