お湯がわいた。ごはんができた。

法師丸：２回にわたってお父さんも登場しました。「かぜひきました代替特集」と「ハイテンション田舎暮らし」。
林：父を出すのはやめようって思ってるんですが、
法師丸：もったいないですよ、それは。
林：なんか僕の中でラインを超えてるんですよね。
法師丸：ライン？
林：ここから先はやっちゃだめ、というラインがあるんですよ。内輪受けみたいな気がして。
法師丸：内輪よりも、強烈なキャラクターが先に立ってますね。
林：離れてはじめて気づきましたよ。あの人おかしい、って。
法師丸：離れるまで気づかなかったんですか！
林：うちだけヘンなものがたくさんあって嫌だなあと思ってました。
法師丸：そういう生育過程は、林さんの人格形成にかなり影響してると思いますよ。
林：父親に比べれば僕はすごく社会性があると思います。
法師丸：そんな孤高の人なんですか、お父さんは。
林：文字を書くんですよ。いろんなところに。はし置きに「健康」。ストーブに買ったときの値段。安売り！とか。
法師丸：………別にいいと思いますよ。健康。大事だし。
林：整髪料のビンにシンナー入れて「吸うなよ」って誰に言ってんだか。
法師丸：だんだんやばくなってきましたね…。
林：ファンヒーターに「火事」
法師丸：リスクですか。
林：方向がわからない。目標なのか警告なのか。
法師丸：………。お父さんシリーズは読者からの反響はあったんですか？
林：あ、そうだ。お面売ってくれってメールきてたんだ。返事しなきゃ。
法師丸：お父さん、お金なんかいらないからって、あげちゃいそうですね。
林：あげますね。間違いなく。しかも鮎つけて。

法師丸：２００４年はどんな特集をしてみたいというのはありますか？
林：肉体改造してみたいです。
法師丸：もっと頭をでかくする、と。いや、逆に小さくするのか。
林：（ムッ）ボディビルとかで異常な筋肉をつけてみたい。
法師丸：あー、右腕だけとか。局所ボディビル。
林：そういうのいいですね。
法師丸：左右の違いがはっきりわかるまでできたらいいですね。
林：ボイストレーニングで歌がうまくなるのもいい
法師丸：自分革命を目指す林さんですね。
林：ニュー林ぐらいに。
法師丸：一通りがんばったら、いつの間にか「森」になってたらおもしろいですね。
林：小林とかね。
法師丸：小さくなっちゃってる。

と、いうことで来年はいっそう体を使った方向にがんばりたいと思っております！ではまたあした、総集編で！