■いよいよ発射
まずは空中で分離しないノーマルタイプの「スシボンバー号」を打ち上げることに。
自転車の空気入れでエンジンタンクに空気を入れる。 40回ホンピングするようマニュアルに書いてあり、これが結構な重労働。30回を越えたあたりからハンドルがキツくなり体重を乗せて空気を入れていく。
空気が入ったら、後はワイヤーで操作するリモコングリップのレバーを握る。するとストッパーがはずれロケットが勢い良く飛んでいく、はず。
僕の作ったロケットはちゃんと飛んでくれるのか?
初めての打ち上げ
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右方向にそれていき、それほど距離は出なかったが、それでもちゃんと飛んだ。 打球でいったらセカンドフライくらいか。
住「やったやったー」 林「凄ーい、飛びましたね」
2人とも童心に帰っていく。
住「じゃあ、今度は林さん飛ばします?」 林「いいですか?」
林さんがグリップを握り、発射準備オーライ。 すっかりバーベキューの人々の事を忘れ、ペットボトルロケットを楽しんでいる。
林さんの打ち上げ
水の量と空気の量によって飛ぶ距離が変わってくるらしい。 林さんの打ち上げは僕の時よりも遠くに飛んでいて、センター前のクリーンヒットくらいは距離が出ている。