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デイリーポータルZでとりあげた餃子いちらん
 

江戸時代の餃子 「江戸時代の餃子を復活させろ!」(馬場吉成)より


江戸時代、安永7年(1778年)に刊行された料理書に「卓子調烹方(たくしととのえかた)」と言うものがある。この料理書は中華料理に関する料理書で、日本で初めて餃子の作り方が紹介された書物とされている。
 
ここに記された餃子の作り方以下の通り!
 
材料
大根 2本
小松菜 2把(葉付きの大根ならば大根の葉を使用)
葉生姜(谷中生姜) 3束(6、7本)
ネギ 5本
干しシイタケ 50g(乾燥状態で)
鶏モモひき肉 800g
餃子の皮 150から200枚(市販品で可)

調味料等
塩 大サジ3 (調整用に大サジ1. 無くても可)
コショウ 小サジ2
ごま油 小サジ2
味の素または鶏ガラダシの素 大サジ1(調整用 無くても可)
炒め油 大サジ2
 
※この分量だと150〜200個作れてしまいますので気をつけてください。
 
作り方
1. 干ししいたけを水で戻しておく。
2. 大根をすりおろして汁をよく絞っておく。
3. 小松菜を細かく刻んで大サジ3杯の塩で揉む。揉んだら汁が出てくるのでよく絞っておく。
4. ネギ、葉生姜を細かく刻む。
5. 干しシイタケを絞って細かく刻む。
6. 各野菜を大き目の容器に入れて混ぜ合わせる。
7. 味付けして肉を混ぜる
8. 皮に包む
9. 焼く
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