さて、今回のこの忘年会の名を借りた工場鑑賞ツアー、実は参加者の中に記者さんがいた。
こういうツアーに記者の方を呼ぶのは今回が初めてではない。ことあるごとに声をかけている。
それは工場鑑賞の嗜好を持った人間がぼくだけではないことを世に広く知らしめるために、だ。20年前のひとりぼっちの自分をぼくは日々忘れないようにしているのだ。いい時代になったものだよ。インターネットのおかげだ。インターネットを開発した人は…(以下略)
しかし、今回はひと味違う。なんとその記者さんは、あのウォール・ストリート・ジャーナルの方だったのだ!
すごい。というか、こんなもの載せてて、アメリカ経済だいじょうぶか。
記事はこちら。面白かったのは「工場萌え」のことを "factory infatuation" と訳されていることだ。ほほう。これはなかなか素敵な訳だ。ありがとうございます。 |