原付の排ガスのにおいを持ち歩きたいです
好きなにおいを携帯していつでも嗅ぐことができる、そんな夢の道具を開発した萩原さんに話を聞きました。
「好きなにおいを携帯する「においPod」作りました(萩原 雅紀)」
--萩原さん、あまり工作系なイメージがなかったんですが、すばらしい完成度でしたね
(萩原)いや、穴開けてチューブ挿しただけなので、正直あんなの工作でも何でもないですよ!
材料も専ら熱帯魚屋で調達ですし。工作っていうとやっぱり旋盤回したりフライス(大型の工作機)かけたりしたいじゃないですか。
--実装している写真、最初の入稿の時は小さかったのに、大きくトリミングして再入稿してくれたじゃないですか
よく覚えてましたね...。
--はやり葛藤がありましたか?
やっぱりちょっと恥ずかしかったので最初は遠目の写真にしていたんですが、入稿したあとに工藤さんの「アマゾンのフォト検索に挑戦する」を見て、「俺は何逃げてんだ!」と思い直しました。
--他のライターさんに触発されることってありますよね。
--においPodに入れる一押しのにおいってなんでしょう?
弱いとほとんどにおわず、醤油のように強いと粘膜を直撃して涙が出るんです。鼻って案外ばかだよな、って思いますね。
あとは原付(2ストエンジン)の排気ガスのにおいが好きなので、何とかあれをにおいPodの中に封入できないかと思っています。
--今年の夏もコーラ飲んでますか(萩原さんは三度の飯よりダムとコーラが好きです)?
今年の消費量、はんぱないですね。
最近2リットルのペットボトルが売ってて、しかも近所のスーパーだとなぜか1.5リットルより安いので、車で行って箱買いしてきました。
もう水とコーラ以外の飲み物いらないです。