積極的に使っていくことにします
僕の持っているダッチオーブンは錆びて使い物にならないが、重さは黒光りしているものと変わらず6、7キロある。今日はこの重さを利用してみた。こうしてくくりつけておけば自転車の盗難防止に役に立つ。難点は蓋がフリーだということくらいか。重くて誰も持って行かないと思うが、僕が小学生だったら中に犬のうんことか入れとくだろう。
使うって結局そっち行くか、とお思いだろう。しばしお待ち下さい、最後にちゃんと料理もしますので。その前に、さあ次どうぞ。
使い道その2、ダンベルとして。
6、7キロの重さというのはちょうど良い物で、5キロだともの足りないが10キロだと重すぎる、そんな初級クラスの筋トレにはもってこいなのだ。久しぶりにこの格好をしたのもうれしかった(多用していた頃の様子→)。
どんどん行く。
使い道その3、アイロンとして。
鍋でお湯を沸かしてアイロンがけしてみた。思った以上に重く、それはシャツの上を滑ってはくれなかった。中でお湯がタプタプいっていた。
他にもカメラの保管庫に、花器に、とかいろいろ考えたのだが、どこかから叱られそうだしいろいろやっているとその分叱られた時に傷が深そうなのでこのへんでやめる。
そういえば料理には使えないのか
おとなしく、錆びていてもできる料理を探ってみたい。直接食材が触れなければ錆びていてもいいはずではないか。
使い道その4、焼き芋。
サツマイモを濡れた新聞紙、そしてアルミホイルでくるみダッチオーブンに入れ弱火で30分ほど焼いてみた。ダッチオーブンは蓋が重いので密封されながら熱されるという。そのため圧力釜で焼いたような仕上がりになるのだとか。
しかしそれはダッチオーブンとの関係がうまくいっているキャンパーの言っていたことなので僕には当てはまらないかもしれない。
ただ弱火で放っておくだけです。
30分経過。そういえばなんとなく焼き芋の匂いが漂い始めた気がする。半信半疑で開けてみると。
すごいいい焼き芋が出来ていました。
いとも簡単に成功してしまった
これまで食べた中で1、2を争うのではないかと思えるくらい完璧な焼き芋が出来ていた。ここでようやくダッチオーブンを記事にしようと決めたわけだ。
ダッチオーブン、超使える(かもしれない)。ダンベルとしてか、鍋としてか、どちらを結論に持って行こうか悩んだが、、やはり後者でいきたい。