名前だけでグッと来る。グッと来るHOUSE

次の見てきてはグッと来るHOUSE。なんだ、そのネーミング。ずるいわ、ずるい。名前だけでグッと来る。

そんなグッと来るものはどんなものなのかと胸を躍らせ見に行こう。

日射しに焼かれ、汗をふきふき歩いて向かう。きれいな道におしゃれな家が立ち並ぶ。町並みだけでもグッと来る。 今回は番地まで指定されているのですぐに見つかるだろうと足取り軽い。

指定された住所にたどりつく、アーティストたちのシェアハウス。その庭にあるグッと来るHOUSE。そのはずの場所は普通の民家。あれー、違う感じ満々だわ。

今回は人に聞いても見つからない

こうなったら頼るのは人。今まで人に聞いたら百発百中だ。東京人の地域ネットワークはかなり強固だ。自信満々で聞いてみる。

子供たちの交通案内をしているおじさんに聞いてみよう

僕「すいませーん、この辺にグッと来るHOUSEってありませんか？」
おじさん「グッと…？いやぁ知らないねぇ」

あれ、知らないか。まぁこんなこともある。

おじさん「グッと…？？」

僕が離れても真剣に考えてくれている。いい人だ。

そのあと何人かに聞いてみたがみんな揃って知らないとのこと。そこで見つけた区民事務所。ここなら何か手掛かりがあるか。

入ってみると凄い行列。引越しの手続きとかしている。あっ、違う。と思いすぐに出る。

見つからなかったグッと来るHOUSEとお詫び

地域に詳しいと言えば酒屋さんだろうと入って話を聞くがやはり返ってくる知らないという答え。くれたヒントが下井草ではなく上井草もしくは井草と住所を間違ったんではないかということ。

それは、アレかな？井草と上井草にも行けってことかな？もう二時間くらい歩いてるんだけどまだまだ歩くのか？
覚悟を決めて住所を調べる。井草と上井草には指定された番地が存在しなかった。助かった。いや、残念だ。

ということで申し訳ありませんが見つけられませんでした。

せめてものお詫びに僕がグッときたものとハウスを載せておきます。

全く何の解決にもなっていないが納得いただければ幸いです。
それにしても東京はハウスが多い。見てみたかったと後ろ髪引かれつつ次に向かいます。