いい声で留守電応答メッセージを作る
林:ここでとっておきの留守電応答メッセージを
林:前に住さんが僕のも作ってくれたんですよね。いま使ってます(「アノ声の人に留守電応答メッセージを吹き込んでもらう」)
住:ドコモのメッセージをやってる中村さんですよね。
林:やっぱりいい声だと留守電も安心するなと思ったんで、僕のをボビーさんに吹き込んでもらったんですよ
住:いいですねぇ
住:うざい!
住:なんで留守電が名乗ってるんですか?
林:初めてのパターンですよね。「留守番をしているボビーです」
林:小さい人が携帯に入っているイメージです
住:せめて、林を最初に言って欲しいですよ。間違い電話と思ってしまう
林:ああそうか。そうですね。
林:いい声は説得力があるという話が、まるっきり逆になってますか。
住:ええ。あの「まだですよ」とか絶対いりませんもん
林:僕がセリフ書いたんですけどね
住:アドリブじゃないんですね
林:恐ろしいアドリブ版もあるのですが、そのまえに
林:住さんにプレゼントです
住:え?まさか?
いい声の留守電応答メッセージ、住さん用
林:つかってください
住:えっと、最初から1つ1つ振り返っていいですか?
林:はい
住:まず、そこ!
住:名乗るな!っていう
林:あ、だめですか
住:間違えって思いますよ。100%
林:切りますね。まず
住:ええ。DJボビーにかけたって
林:じゃあそこは目をつぶってもらうとして、つぎはどこがだめでしたか
住:そこ止めてもらっていいですか?
林:おふろがだめだった?
住:いえいえ、全部です
林:ここは由美かおるをイメージしまして…
住:僕が何をしてるか、言う必要あります?
住:電波の届かない所にいるってことで、何とかなりませんか?
林:みんな想像しますよ。住さんの入浴シーンを
林:乳首が泡で隠れてる系の
住:いらないんですよ。その想像が
林:もしかしてお酒を飲んでるのかも、ってところの声の丸い感じがいいですよねー。ほれぼれする。
住:いや、丸いですが、駄目でしょ。お酒飲んでちゃ。商談だったらどうするんですか?
林:何回も取り直しました。本格的なスタジオで
住:そっか……、そんな大掛かりな感じだったんですか…
林:ディレクターは岡田さんです。
注)ラジオ番組制作会社オービチューンのディレクター。2008年に放送していたFMノースウエーブの番組はオービチューンで制作していた。
住:ディレクターまで?
林:プロ用のツールでマスタリングしてますから
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