住:って、そういう話でしたっけ?
林:励まされないですよね。
住:そうですよ。大事なのはうんこじゃなくて、そういうミスを二度としないために、って事ですから。
林:過去の損した話を住さんにおくって、互いに笑いに昇華しよう!
林:という企画ですよ。
住:そうでしたそうでした。みんなで傷をなめ合おう!ってことですよね?
林:なめあおう!
住:あ、1つ言い忘れたことが。
住:いいですか?
林:はい。
住:今日、調書を作ってくれた刑事さんの名刺に「のっちゃだめ、うまい話に、落とし穴」
住:っていう川柳が書いてありました。
林:先に言ってよー、ですね。
住:ねぇ、被害に遭う前に。
林:川柳って被害後だと腹立たしいですね。
林:ふだんはなにも感じないですが。
住:なんかうまい事言ってるみたいな感じが身に沁みるんだと思います。
林:はい。というわけで、きょうは住さんに「わたしもこんな損した!」「男に金を持ってかれた」
林:という告白をメールで送ってください。
林:あてさきは、
住:ん?
林:損したアットマーク。
住:ギャフンっ!
林:大損アットマークにしようかと思ったんですが、
林:オゾンみたいだったので、損したにしました。
住:このメルアド宛に詐欺メールが来たら嫌だな。
林:いま渋谷区で猜疑心強いコンテストやったら入賞確実ですよ。
住:もしかしたら、このチャット相手が林さんじゃないってことも!
林:犯人かも!
住:五右衛門風呂に入れてやるからっ!
林:風呂に誘われている!
(text by 住 正徳 & 林雄司) |