耐寒コンテスト開始
○○ちゃーん!と進行の男性に声がかかる。見れば同じ年頃の男性で、お友達のようだ。「やめろって、しょうがねえな、酔っ払いは」と地方イベントに来たなあと実感できるやりとりで嬉しかった。
コンテスト開始前に落し物紹介。「このおもちゃのピストルを落とされた方ー。えー、ピストルを落とされた方ー。」に「寒いから毛ぇ生やせー!」とヤジが飛ぶ。
薄毛の冗談は明日はわが身で怖いのだが、あまりにもピストルと関係なくて大笑いしてしまった。ごめんなさい。
暖かそうで残念にしてる陸別の人
昨日はマイナス24℃もあったが、今日は朝方でもそこまでいかないだろうという予報でした。残念。と進行の方は何度も言っていた。
このイベントの後、バスの運転手さんや出会った陸別の方にも「暖かくて残念だったねー」と何度も言われた。
十分寒かった。限界まで着込んでいったがものすごく寒かった。その運転手さんは「寒いっていうより痛いってとこまでいかないと。あれは着込んでどうにかなる問題じゃない、動かないとね。私も前に耐寒コンテストに参加して小指が凍傷になりましたよ。」と言って笑っていた。
一種、自虐的とも言える北海道の人の寒さの楽しみ方、付き合い方だが、陸別の人はここまでいくかとひっくり返った。 |