土管がんばれ!
当初は、いろんなタイプの土管を巡ってみて「あら、おしゃれね」とか「あらカラフルね」なんて比べて楽しむつもりだったが、アタリをつけていた土管がほとんどなくなっていて、それができなかった。
まさに絶滅危惧遊具。この練馬区の土管だっていつか撤去されてしまうかもしれない。いつかの東京新聞に「公園土管、どかんと減少」という記事が載っていたが、それによると安全性やデザイン面から全国の土管が絶滅の危機を迎えているというのだ。
それは土管に限ったことではなく、例えば自分が小学校の頃はよく見かけた「ガッタンブランコ」と呼ばれる箱ブランコは、危険な遊具としてほとんどの公園から撤去されてしまった。
子供たちの安全はもちろん最優先に考えるべきだが、自分が遊んでいた思い出の遊具が消えてしまうのは寂しい限りです。
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遊び方は思いつかなかったが、背筋を伸ばすという利用法を思いついた。楽しみでなく実用性を見出すあたりが大人力 |
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