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ひらめきの月曜日
 
コネタ城、ひとり強化合宿 in 京都

 

●コネタ4「京都には七味のソフトクリームがある」


いろんな媒体で紹介されてるみたいですが。

辛いアイスが食べられる地域なんて、先日取材で行った大田原市(この記事です)くらいかと思っていたが、さにあらず。京都にもあるんですね。

 

●コネタ5「昆布をカゴ状で売ってる店がある」


日本人は器用だなあ。

会席料理などでたまに見かけるこの器は、こうやって売られていたのか。

これも再現できそうだ。やってみよう。と、さっそく自宅で昆布を細く切って編み始めてみたのだが…。


器用じゃない日本人だっているのです。

真面目にやってこれだ。そもそも何を作りたかったのか、いまとなってはよく分からない物が出来てしまった。妙な電波でも受信するアンテナか何かだろうか。

 

お麩もたくさん

京都といえば生麩も有名である。


お麩のお店が何軒もありました。
一緒に湯葉も売られてる。うわあ。

以前書いたお麩の記事を読んだ方から「仙台だけじゃなく、京都にも揚げたお麩がありますよ」というメールをもらったので、楽しみにしていたのだ。

 

●コネタ7「生麩も湯葉も揚げた商品が存在する」


揚げ生麩は冷凍のものを買ってきました。
煮るとモッチモチに! うますぎます。

湯葉は冷蔵で。
鍋に入れたところ、ダシを吸いまくってえらいことに! なんたってこの重層感! ああ!

どうしてこうも「揚げ」という字に弱いのだろう…と我ながら情けないが、油分が追加されたこれらは、どちらも料理にきっちりコクが出て、非常に美味であった。

 

やっぱりハモがたくさんいる

大塚さんの京都コネタ集でも取り上げられていたとおり、やっぱりどこの魚屋でもハモを扱っていて「こういうのは京都ならではだなぁ」と改めて思わされる。


店先にビローンと無造作に置かれていたりする。
ここが記事で読んだハモ串の店か!

ハモの他にはマグロの串なども売られていた。これらは全て火を通したものなのだが、その隣には…。

 

●コネタ8「串刺しの刺身がある」


大量の氷の上に、刺身の串が!

生ものを串に刺すという発想がすごい。しかも醤油を付けなくてもいいように最初からちゃんと味が付いていて、歩きながら食べられる工夫もしてある。

さらには外国人観光客のために「Italian sashimi-TUNA(カルパッチョ)」など、英語の表記もあるところに観光国際都市の底力を見た思いだ。さすが京都。

かと思えば、こんな八百屋もあったりする。

 

●コネタ9「カタカナ表記の多い八百屋が存在する」


近所に住んでたら毎日通いそうな店ですが、
宣伝文句にカタカナがすごく多いデス。

コチラハ ゼンブ カタカナ デス。
そして、とどめの「ドンタッチ」

店主の言わんとしていることが果たして彼ら(外国人)に伝わっているのかどうか非常に心配ではあるが、私にはよーく伝わった。

皆さん、どうか触らないでやってください。プリーズ。

 

 

 
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