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東急メディアコミュニケーションズ


ロマンの木曜日
 
涼しい枕を魚で作る
超涼しい枕をめざそう

みなさん寝苦しんでいませんか?
僕は寝苦しんでます。
原因は暑さです。
夏を前にしてもうすでに暑さに寝苦しんでます。
ことしの夏は猛暑だとの予報も出されています。
そうなると、もっともっと寝苦しい夜がやってくるに違いありません。
それまでに、何とかしなくちゃ。

工藤 考浩



枕が暑い

僕が寝苦しい理由のひとつが、使っている枕にあります。
現在使用しているのは、いわゆる低反発枕とよばれるものです。有名なのはテンピュール枕ですが、僕のはテンピュールではなくて、そのそっくりさんです。
そっくりさんだからなのかはわかりませんが、この枕、非常に通気性が悪くて、熱がこもってしまうのです。
寝心地は最高なのですが、どうにも暑くてたまりません。
なので、もう少し通気性のある、涼しい枕にしてみようと思います。


適度な固さがとても良いのですが、暑い

 

あの魚を使う

通気性に優れたいい枕がないかと探していたところ、とても良さそうなものが目に留まりました。
魚です。
魚といっても、本物の魚ではなく、お弁当の醤油入れに使う、あの魚です。


見た目も涼しげな魚

 

あの魚がたくさんある

じつはわが家には今、あの魚がたくさんあるのです。
先日の記事で醤油を集めなければならなかったので、醤油採集用にあの魚を購入したのですが、一袋に200匹も入っていたのです。
記事で使用したのは数匹だったので、ほとんどが未使用の新品です。
普通にお弁当の醤油入れとして使い切れば問題はないのですが、僕がお弁当を作るのは一年に一度あるかないかです。
ということは、全部使い切るには200年ほどかかってしまいます。
それでは恐らく、プラスチックが長年の紫外線により劣化してしまい、醤油が漏れてしまう可能性もあるでしょう。


こんなにある

使い道はないか

 

パイプ枕があるじゃないか

話しを戻しますが、涼しい枕を探していた際、パイプ枕というのを見つけました。
プラスチックのパイプを短く切ったものが中に詰まった枕です。
空気の層がたくさんできるので涼しいとの触れ込みでした。
しかし、それが結構な値段なのです。
ただのプラスチックが入っているだけなのに、と思い購入を迷っていたところ、家の居間のテレビの横に鹿児島から帰ってきて以来ずっと置きっぱなしになっているあの魚の存在を思い出したのです。
これ、パイプのかわりに使えないかと。


なんとなく「末端価格」という言葉が思い浮かぶ

 

細かい作業

あの魚で枕を作るには、まず最初に容器のキャップを締める作業が必要です。
口が開いたままだと、魚のおなかがつぶれてしまい、枕として必要充分な弾力が得られないためです。


地道な作業です

 

値段が安い理由

ちなみにこの魚200個入り一袋で260円ほどでした。
1匹あたり1円30銭と、とても安いのです。
たぶん、キャップをあらかじめ締めて売っていたら、キャップを締める工賃が上乗せされて、この値段で売ることはできないとおもいます。
そのくらい、キャップを閉める作業が大変なのです。


できた

 

洗濯ネットに入れる

キャップを締め終えた魚を、枕の中に入れて完成です。
枕の外側には、洗濯ネットを使用しました。
これだと、洗濯の際も丸洗いできて楽です。
自分でもすごくいいアイディアだと思いました。


洗濯ネットに

魚を入れる。

 

完成

写真では、魚が自らの意思で洗濯ネットに入っているようにも、場合によっては見えてしまいますが、そんなことはなくて、僕の手で入れました。
これで、涼しい枕が完成します。


あ、足りない

 

魚が足りませんでした

でき上がった魚を洗濯ネットに入れたところ、スカスカで魚が足りませんでした。
200匹近くもいる魚が足りないなんていうことは予想だにしていませんでした。
衝撃が走ります。
ジャキーンと。
あわてて追加購入しました。


買いました

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