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土曜ワイド工場
 
びっくり箱でビックリしたり作ったり。
こういうのが飛び出すんでしょ。


びっくり箱ってなんだろう。名前は誰でもよく知ってるものだろうけど、実物を見たことがない。 UMAみたいだ。

だけどびっくり箱なんて名前が付いてるぐらいなんだから、たいそうビックリさせてくれる箱なのだろう。そういえば最近ちっともビックリしてない。すごくビックリしたい。ビックリしたいならびっくり箱以外ないじゃない。びっくり箱がなんなのか調べるついでにビックリすればいいじゃない。

びっくり箱を買ってビックリしよう。

(text by 小柳健次郎



ありそうなありえなさそうな。

びっくり缶だった

びっくり箱を買ってみると、なんと箱ではなく缶だった。いきなりビックリしました。

ビックリ缶はピーナッツ商品っぽく作られていて、なるほど確かにあからさまなびっくり箱より効果的だとは思う。ただしプラスチックなんですが。


カラスのビックリは確定。

びっくり缶を妙にアングルにこだわって何度も撮影してるうちに、ピーナッツの写真に釣られてカラスが大量に集まってきた。

正直いうと人間を騙すにはかなり無理があると思ったが、カラスはみごとに騙された。これまたビックリしました。


いよいよビックリタイム

開ける前から2回もビックリさせられたが、いよいよ真ビックリの時間。生のリアクションを大事にしたいため、この日まで開けていない。俗に言うアポなしビックリである。

心の準備は出来た。さあ、俺をビックリさせてくれ!


ビックリ前

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ビックリ後

びっくり箱の楽しみ方を間違えてることにいまさら気づいて、自分にビックリしました。

 

静岡茶(深蒸茶)

作りたい

市販のびっくり箱のことはもう満足したので(早いですね!)、今度は自分で作ってみたい。

「飛び出す」というのはビックリの重要な要素だが、何が飛び出すかもかなり重要だと思う。その点では市販のびっくり缶は万人受けな感じで弱かった。

だからものすごく個人的な「これが出てきたら自分はかなりビックリする」びっくり箱を作った。


そういうのは誰かから渡されるべきだと思うが、そればっかりは言わないでください。


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で、出てきたのはこれ。


就職活動用写真

誰でも自分のこんなのがお茶缶から飛び出してきたらビックリですよね。

 

メンタルびっくり

びっくり箱と言うからには、とりあえずビックリさせればいいわけで、なにも飛び出すことにこだわる必要はないと思う。今度はメンタル的にビックリさせよう。


なんだろう?

母さんそりゃないよ。

母さん悪ふざけが過ぎるよ。

 

自動で飛び出すビックリ

やっぱりびっくり箱は飛び出すべきだと考えが戻った。次はおっぱいの方法を使わせて頂いて飛び出させよう。


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速すぎて何が飛び出したか見えなかったと思うので、以下の写真から察してください。


すぽーん。

ところでこれはびっくり箱なんでしょうか。

 

びっくりした箱

ここまでは箱を使ってビックリさせることだけに主眼を置いていたが、実はびっくり箱というのは箱自体がビックリしてるんじゃないだろうか。こんな感じに。


びっくりしたー!

びっくりしたー!

びっくりしたー!

びっくりしたー!

びっくりしました

びっくり箱を買ったり作ったりして分かったことは、自分自身でやるとビックリしないことだ。

ただそれに気づかなかった自分にビックリしたし、撮影しているとき、いつのまにか至近距離でおばさんがのぞき込んできてビックリした。そして渡す相手のいなさ加減にもビックリした。

そういう意味ではかなりビックリできる日本のびっくり箱であるが、アメリカでは箱からヌードダンサーが出てくる物もあるらしい。

そんな話を聞くと、全然負けてると思う。日本もそれぐらいのビックリをすべきだと思うが、日本で言うところのヌードダンサーとはなんなのか分からなくって(全裸おけさ?)、なぜそんなことを考えてるかもよく分からなくなっちゃって、びっくりしました。

はい分かりました。

 
 
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