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ロマンの木曜日
 
 絶対に盗まれない自転車を作る

これが絶対に盗まれない自転車だ


絶対に盗まれない自転車

オレンジだったあの自転車がここまで生まれ変わったのだ。かなり良い仕上がり具合なのではないだろうか。

この自転車の持ち主は、自分の事を「本官」って言ってるに違いない。


雨樋を利用した警棒ホルダー 道具入れには「品川区」

警棒の代わりに傘を収納出来るように、警棒ホルダーの口径を少し太めにした。
また、道具入れには「品川区」と入れた。本当は「品川警察署」と書きたいところではあるが、それはさすがに怒られそうなので「品川区」にとどめておいた。品川区の何なのか、一切言っていない。

さらに、この自転車にはカギがない。


前輪にもカギがない 後輪にもカギがない

警察官の自転車なのだ。盗まれるはずがないので、カギなんて必要ない。ガードしない防御。「あしたのジョー」でいうノーガード作戦である。


警察に問い合わせてみた


嬉しくて室内で試乗

完成してとても嬉しいのだが、ここで懸念事項を解決しておきたい。作ってる間もずっと気になっていた。この自転車で外を走ってもいいのだろうか?

警視庁に電話で問い合わせてみた。

「警察官の自転車を真似しても大丈夫でしょうか?」

いくつか部署を回された後、女性の職員さんが僕の質問に答えてくれた。その回答によると、自転車の車幅などが軽車両の規定に沿っていれば特に問題はないのだという。もの凄く大きいとか、もの凄く高いとか、そういう改造でなければ警察官の自転車を模しても違法ではないのだ。

「普通に自転車のカスタマイズと同じ考えで大丈夫かと思います」

やった! 外で乗らない自転車だから絶対に盗まれない。と、一休さんみたいな事を言わずに済んで良かった。


チリンチリン!

警視庁のお墨付きをいただいたので、最後に、本当に盗まれないか検証します。




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