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「いらっしゃーい」とばかりに顔を出す。顔はやはり馬面。 |
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エサ。色が地味です。果たしておいしいのでしょうか・・・? |
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ブラッシング中に、馬の各部を拝見。これはひづめ。 |
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脚の後ろについている白い塊は夜目(よめ)。もともと親指だったのが、退化してこんな形になったとか。 |
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ここは馬が生活する場所です。馬はとても敏感な動物なので、はじめて見る人間はもちろん、見慣れないモノについてもとても警戒するそうです。おどかさないよう、気を付けましょう。そろり、そろりと潜入…。
そろっと観察していると、厩舎の人が、「ニンジンあげてみるかい?」と、ニンジンをくれました。馬といえばニンジンです。さっそくあげてみると、ボリボリ食べ始めました。歯がおっきいですね。
そういえば、ふだん馬はどんなものをたべているのでしょう? 厩舎の方に質問したところ、じっさいにエサを作ってくれました。
・わら
・ふすま
・塩
・配合飼料
・カルシウム
・麦 |
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などを配合して作ります。わらや麦、そしてふすまなどといったローカロリーな食べものがメインです。このメニューで、よくあんなに走れるものだと感心します。馬すごい。
迷惑ついでに、ブラッシングの様子も見せていただきます。
馬はおなかの下を触られるのを嫌うそうで、なれている厩舎の方も、おなかを触るときには注意するそうです。こんなガッチリしたひづめに蹴飛ばされたら、たまりませんからね。
ブラッシング中は馬も気持ちよさそうにしていました。ぶひひん、ぶひひん。
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