@niftyトップへ 夏休みの自由研究2002
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挑戦!郵便制度

第3日目 おかえりなさいブーメランたち

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「あっ!」

 翌日は昼間から外出の用事がありました。昨日届かなかったタコやブーメランは今頃どうしているのだろう。用事を済ませつつも、合間合間にそんなことをふと思ったりします。
 用事を終え、帰宅した私を迎えたのはこんな状況でした。

 ブーメランです。ブーメランが帰ってきました。ほぼ理想的な形で突き刺さっていると言っていいでしょう。封筒にも入っておらず、むき出しのブーメランが見事に刺さっています。
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「ああっ!!」

 うれしい気持ちをおさえながら、改めてよく見てみました。

 小ダコです、これは小ダコの足です。イカの実績からして、むき出しで戻ってくるのは困難かと思われていた小ダコですが、ブーメランとともにありのままの姿で戻ってきていました。
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おかえり仲間たち

 ドアを開けるとうちわも内側に落ちていました。投函から2日、出したものはすべて到着したことになります。

 注意点を挙げるとすれば、プラスチック製のブーメランはともかく、紙製であるうちわにはタコの干物っぽいにおいがしっかり移ってしまっていたことでしょうか。タコくさいうちわで扇いでも、思ったような涼感は得られません。
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タコに押印する郵便局の人の気持ち
 タコは120円で問題なく送付です。消印もしっかりと押されていますが、やはり特殊な形状なので機械処理ではなく人間が手で押したのでしょうか。担当の方は「これってタコなのかな」と半信半疑で押されたような気がしますが、まぎれもなくタコです。
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力いっぱいの消印
 大きめであることから、余裕をもって270円切手を添付しておいたブーメランもしっかりと到着。自分で出して自分のところに戻ってくることからしても、多少手がかかっているとは言え、ブーメラン本来のあり方と一致しています。

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