@niftyトップへ 夏休みの自由研究2002
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挑戦!郵便制度

第2日目 帰ってきたイカとコンブ

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明らかなイカ臭

 東京で投函した郵便物たちですが、あとは千葉の自宅に届くかどうかです。出した翌日家にいると、玄関ドアについている郵便受けからガタンという音がしました。
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長い2本の足も健在

 大きな封筒が届いていました。
 封筒ですので中を開けてみないと何が入っているかはわからないはずですが、すぐに中が何かということはすぐにわかりました。昨日出したからとか、勘でわかると言っているのではありません。封をしたところでとどまることを知らない、強力なイカのにおいが揺るがぬ証拠です。
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消印もちゃんと押されてる

 意外に早い展開に日本の郵便制度の優秀さを垣間見た気がします。
 しかし恐るべきは袋に入った状態でもにおってくるイカパワー。もし同じポストにラブレターを投函した人がいるのなら、それは本当に申し訳ないことをしたなと思います。どんなに心のこもった手紙だって、イカのにおいがぷんぷんしているようでは気持ちは伝わらないでしょう。叶うはずだった恋もイカのにおいでだいなしです。
 心当たりもないのに「私、イカくさい人は嫌なの」と言われてフラれてしまった覚えがある方には、心からお詫び申し上げたいと思います。
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今回最もはがきに近い形状なのだが
 封筒にはコンブも入っていました。こちらは80円の切手を添付しましたが、イカとともに追加料金を請求されることなく到着です。

 ですが、封筒にはもう1枚見覚えのない紙が同封されてまいました。
郵便事故付せん
そのまま送付できないので、封筒に入れて送付いたします
 どうやら今回の配達は郵便事故扱いのようです。「そのまま送付できない」の部分には解せないものも感じますが、やはりイカやコンブが裸のままポストに入っていてほしかったという気持ちは否めません。
 成功なのか失敗なのか、なんとも判別がつきにくく後味微妙な第2日目となりました。

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