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特集


フェティッシュの火曜日
 
伊勢崎は『ヤキマンの町』らしい

3件目も大盛況、そして愛好会元締め氏にお会いする

さて、焼きまんじゅうめぐりも佳境に入ってまいりました。というのも、今度は日を改め、別件で帰省した折りにまたKさん(とその子供)にお付き合い願い、「忠治茶屋本舗」にお邪魔してお話を聞く、という気合の入れようだ。自分でもこの情熱がよくわからない。


どこから見ても焼きまんじゅう屋さん。

いかにも茶屋という風情。ノレンにはダブルで「やきまんじゅう」。
道路の反対側にも焼まんじゅうノボリ。

取材は2時から、ということになっていたが、それを大変恐縮に思うくらい、ひっきりなしにお客さんが来ていて、めいめい頼んだ串が焼かれるのを待っていた。

囲炉裏のまわりで食べたり待ってたり。
焼いてないまんじゅうは売り切れ。

普通の素の串2本、あん入り串1本を注文。

来ました。このシズル感はどうだ。どーん!


でかいのがあん入り。直径10cmくらいある。

お茶はやっぱりセルフで。
パカスカ食べるKさん親子。

素の焼きまんじゅうが好き、というKさんの娘(小3)は、1本半ペロッといってしまった。私はあん入りを巨大竹フォークで割って、切り口をしげしげ眺める。


ピントも甘くてすいません。

もともとそれほど焼きまんじゅうに思い入れのなかった自分だが、このあん入りのは、「甘みやタレに埋もれたい!」というときには是非食べに帰りたい、と思った。皆さんも、「味噌ダレ+アンコ」という取り合わせ、だまされたと思って食べに来んさい、焼きたてが一番だでの (これ群馬弁じゃないけど)。

と、そこに、「いせさき焼きまんじゅう愛好会」の、ここ忠治茶屋代表、櫻場さんが現れた。


 

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