ナビゲートしながらお腹の上で太鼓にしめてもらった。これが本当の腹つづみですな。いやはや。
そんなわけで、着終わりましたよ!
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真横、こんな感じ |
完了、そして母が叫んだ
どう、どうどう? できあがったところで母に引きで見てもらう「うーん、後ろ前でも着せようと思えば着せれるもんなのねえ」。着た姿に面白味は感じていないような母だ。意外と普通に見えるのだろうか。
が、自分で自分の姿を確認すべく、部屋を出て洗面台へ向かったときである。
「わあーーーーー!!」
母が叫んだ。結構大きな声で叫んだ。
「ちょっと! 変だよ! のっぺらぼうがすごい早さで後ろ歩きしてるみたい」
この「しばらくしてから突然怖がる」という反応、洋服のときの橋田さんとほとんど同じだ。母は、あとはもう、「怖い怖い」というばかりだった。
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合わせ鏡で後ろ前の人の存在を確認 |
母はとにかく、私が前向きに普通に歩くのが怖いという。着物の正面がグングン後ずさって行くのが気持ち悪いらしい。
お待たせしております、それでは次ページで着物をきた後ろ前の人にご登場いただきましょう。
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どうも、こんにちわー |
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