●「国語デスノート」

●「古今和歌集デスノート」

なんか
コキン！コキン！
と鳴っているので、
きっと何かしら
古今和歌集に絡んでいる
人なのでしょう。

覚えておきましょう。

●「文学史デスノート」

日本文学史
ということで、
文学に革命を起こした
「新感覚派」
について学んでいるようですが、

下段では
野比が
革命を起こしているようですね。

大変です。

●「北原デスノート」

北原白秋ということで
北原白秋です

が
これじゃあただの
エロ親父ですね。

●「斉藤デスノート」

そしてその一方、

斉藤茂吉です。

昔から
言葉とビジュアルを結びつけて覚える習慣があったがゆえの
この作者似顔絵シリーズなんですが、

これ
ホントに似てるんでしょうか。

何か根拠があって
描いているのでしょうか

ただのメガネキャラでないことを
願います。

●「伊勢物語デスノート」

伊勢物語の一段について、
「白く清楚な花たちばなの気品あふれる香りに
　ふと以前恋人であった人が思われる」
と
高ぶる懐旧の恋心に
授業のボルテージは
最高潮に達していたようですが、

僕はといえば、
前の席の学生を
本気で模写していたようでした。

背中で語ってますね。

●「七言律詩デスノート」

「漢文」の
七言律詩についての授業
ということで、

七言くんと
律詩ちゃんが
描いてあります。

だれコイツら？

●「去来抄デスノート」

これは
「去来抄」
のノートでありまして、

俳句ブラザーズこと
松尾芭蕉と向井去来の師弟愛を
描いた作品であります。

カミングスーン。

●「セルデスノート」

「え〜じ」という
古文における
不可能の係り結びを
学んでいる一方で

セルです。

しかも、
ただでさえファンの少ないセルの中でも
とりわけ人気のない
第２段階のセルです。

そんなイラストを真剣に描いている
そんな自分が好きです。

●「防人デスノート」

夫が防人として地方に赴かねばならないという
時代により引き裂かれた夫婦の愛を
見事に謳いあげた歌のようですが、

その僕なりの挿絵によると

妻　ドライです。

●「伊豆の踊り子デスノート」

「伊豆の踊り子」を
学んでいるようでして、
上段には確かに
踊り子風な人が描かれておりますが、

下段にいるのは

Ｂ’ｚです。

ビーゼットのみなさんです。

急にどうしたんでしょうか。

ビーゼットの
２枚目のシングルで
「君の中で踊りたい」
という歌があったので、
きっとそれと踊り子がリンクして
出てきたのでしょうか。

ていうかこの歌マニアックすぎましたね
すみません。

●「富士デスノート」

富士山の神々しさを詠った短歌の授業
ということで
リアル富士山を
描いてみたようです。

まぁ可もなく不可もない富士山ですね。