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東急メディアコミュニケーションズ

特集


土曜ワイド工場
 
自宅で簡単!そうめん流し

ベランダに運び込まれた孟宗竹。
このまま縛ればイカダとして充分な性能を発揮しそう。

2.竹を割る

素麺台にするためには、次にこの竹を真っ二つに割らなければならない。果たしてうまく割れるだろうか?


ナタを打ち込む

グリーン・コミュニケーションって書いてある。

ナタなんて家になかったので、このために専用の竹割りナタを買ってきた。 「若獅子、Green Communication」。

「木元竹上」という言葉あり、木を割る時は根元の方から、竹は反対に上の方から割るとうまく割れるらしい。

ただ伐採した後だと、どっちが根元側でどっちが上側か判別が難しい。竹の節の形を見れば判断できるのだが、そもそもどっちがどうだったかを忘れてしまった。
結局、
「汚れがついていて下っぽいな」
とか、そういう判断で識別した。


木槌で叩いてナタを進める

竹はけっこう固くて、木槌でガツンガツン叩かないと前に進まない。カーン!カーン!と大きな音がベランダに響き渡る。ちょっと近所迷惑だったかもしれない。


このコンビネーションが竹を割る

ナタが深く食い込むにつれ抵抗が大きくなるため、間に物(私の場合金槌)を挟んでいく。節が裂ける瞬間のパーンッという音がけっこう快感。


割れた

で、割れた。
なぜかクマと枕が写っているが、天気がよかったので日に当てて干していたものだ。
(生活感あふれててすいません。)


中はツルツル!

竹の中は神秘的なほどツルツルしている。汚れがまったくついていない!まさに素麺を流すために存在しているかのような物体だ。

慣れない作業に、最初の一本目はかなり時間がかかった。時間の感覚があやふやになってくるので1時間くらいかかったような気もするが30分くらいだったかもしれない。数をこなすうちにだんだん調子が出てきて、最終的には一本15分ほどで割れるようになった。

3.節を取る

次に節を取っていく。節は薄くてもろいので、ハンマーでガツンガツン叩けばだいたい取れる。おおよそ削ったところで、やすりで研いて仕上げをかける。


ハンマーで叩いて節を削っていく

それっぽくなってきた

作業風景

ちなみに、作業はこんな感じで行っていた。
あまりの日差しの強さにシャツなんか着てられない。


青竹踏みをして休憩

流し台部分が完成

こうして、流し台が完成した。


美しい!

いろんな角度から眺める。

だいぶ時間もかかったが、その甲斐あって今にも素麺が流れ出しそうな完成度の高い流し台ができ上がった。しばし、いろんな角度から眺めて悦に入る。

同様のものを全部で6コ作った。

次に、これを乗せて支える台を作る。



 

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