外に出たところにもまた、たくさんのペンギンがいた。 が、ここに辿り着いた時点でヘトヘトになっていたので、このへんはスルー。
おさわりコーナー
もうお腹一杯と言いつつも、水辺の生き物に触れるコーナーがあったのでやってみる。メインディッシュ残したくせにデザートはちゃっかり食べるみたいな感じだ。
おさわりコーナーは地味に人気で、たくさんの子供達が水槽の中に手を突っ込んでその感触を楽しんでいた。
カニがいたので、私もつかんでみる。 後ろから掴めば大丈夫とのことだったが、 カニは暴れまくったあげく、ハサミを伸ばしてきて私の指をはさんだ。 「あたたたたたー!」 と大声をあげてカニをポトンと水に落とす。34歳。
って感じでお手本を示したところで、 次に娘にもやらせてみる。
おさわりコーナー 〜1才児の場合〜
最初はまず、触っても大丈夫そうな貝とかヒトデとかを渡してみた。
貝を渡したら、なんと食べた。 どういう思考回路をしてるんだ。
貝はいきなりかじったくせに、ヒトデには慎重に触る。そこに喜びの表情とかはない。 意外と警戒しているので、次に触りやすいように、水槽のふちに並べてみた。するとしばらくは眺めるだけだったが、徐々に手が出てきて触り出す。
調子が出てくると今度はやりすぎてしまい、ナマコを執拗にダブルクリックして追い詰めていた。いつまでも帰ろうとしなかった。
以上、ペンギン水族館でした。 途中、娘の暴走ぶりにエネルギーを消耗し、肝心のペンギンレポートが少なくてすみません。世評どおり、子供を遊ばせるスポットとしての性能はピカイチでした。
水族館はふだんなかなか足を運ばないものだが、行ってみると案外いつ行っても面白い。今度は一人で行ってボーッとしてみたいと思う。
● 長崎ペンギン水族館のホームページ